この記事はホワイト企業あるある9つと、ホワイト企業に勤めてみて感じたことについて書いた記事です。
ホワイト企業の実際の様子を知りたい方にオススメの記事です。
(※この記事は2021年9月に更新されました)
どうも!DKOです。
世の中では過酷な労働環境で社員を働かせる「ブラック企業」が問題になっていますよね。
ギスギスした人間関係、パワハラ、厳しいノルマに、長時間労働・・・
そんなブラック企業が世の中にはびこっています。
一方でごく少数ですが、信じられないほどの「ホワイト企業」も存在します。
そして何を隠そう、私DKOの勤める会社は自他共に認める「ホワイト企業」なのです。
今回は実際にホワイト企業に勤める僕が、ホワイト企業あるあるについて解説しています。
1. 残業時間はゼロ! 終業時間前に帰ることも!
まず、当たり前ですが残業時間は基本的にゼロです。
僕は4年間働いて、残業した日は片手で数えられる程度です。
17時50分ぐらいになったら片付けをして、18時になった途端にオフィスを出ます。
それどころか、就業時間よりも先に帰る日もありました。
2年間ぐらいは18時終業のところを17時ぐらいに帰っていましたね笑
コロナになってからはさらに拍車がかかり、13時に出勤して17時に帰る期間もありました。
とにかく働く時間は短いですね。
ちなみに残業代ももちろん出ますが、僕はもらった事がないです笑
2.週4でテレワーク
コロナ禍になってからは週4でテレワークになりました。
テレワークといっても、9:30にPCを立ち上げて基本的な業務は11時には終わります。
そのあとはゲームをしたり、本を読んだり・・・と自由に過ごしています。
Zoomでの会議と突発的な仕事に備えて、10分ごとにメールチェックはしますが基本的には何もありません。
テレワークによって通勤の時間が短縮され、さらに仕事が快適になりました。
思いつきで仕事を振られることもなく、仕事が終われば自由に過ごせるので仕事のやる気も上がります。
ちなみに僕は週1回はオフィスに出勤して働いています。
これは、上司と対面で話して仕事の進捗や会社の様子を知ることで安心できるからです。
個人的には完全リモートワークだとやりづらさを感じるので、週1回は出勤したいなと思っています。
週4のテレワークはほぼ仕事をしていないに等しいので、感覚としては週に1回仕事をしていると思っています笑
3.完全週休二日制+長期休み+有給取得率100%
完全週休二日制ですが、祝日は残念ながら休みではありません。
大企業では祝日も休みのところもあるので、羨ましいですね。
ただ夏休み3日、冬休み5日の長期休みに加えて、有給取得率は100パーセントです。
基本的に月に1回は有給があるイメージですね。もちろんいつでも有給は使えます。
産休育休も男女問わず使えますし、いつからでも復帰が可能です。
そのため「働くお母さん」がたくさんいることも僕の企業の特徴です。
ちなみに勤務はフレックス制&シフト制なので、好きな曜日の好きな時間に働くことができます。
とは言え、コロナ禍で旅行やイベントもないので現在はあまり恩恵はないです笑
4.社会的に意義のある仕事内容
人間を一番疲弊させるのは、穴を掘らせてその後に埋めさせる作業を永遠に続けることだそうです。
このように、どんなに職場環境が良くても、仕事内容が悪いとダメですよね。
仕事の内容は好き嫌い分かれますが、少なくともホワイト企業の仕事内容は「意義のある仕事」である必要があります。
僕の会社は半官半民で、困窮している家庭の支援を行っています。
支援をすると多くの方に喜ばれますし、「社会をちょっと良くした!」という実感を得ることができます。
仕事の内容を話すと「いい仕事だね!」と言われることも多いです。
特に最近は新聞やテレビなどにも取り上げられることも多く、自分の仕事の大切さを実感します。
一方で、必要ない商品を売りつける飛び込み営業や、詐欺まがいの投資商品を高齢者に買わせる商売、借金の取り立てなどもあります。
好きかどうかは置いといて、「人に喜ばれない、むしろ嫌われる」ような仕事はたくさんあります。
どんな良い環境でも、そんな仕事をしていたら心が病んでしまいますよね。
自分の仕事を胸を張って紹介できることも、ホワイト企業であることの条件だと思います。
5.風通しのいい社風
具体的な制度だけではなく、社風や雰囲気も大切ですよね。
僕の会社はとても風通しのいい社風となっています。
自分が「やりたい!」と思った企画はほぼ通りますし、応援するムードがあります。
意思決定も早く、午前中に思いついたことが午後にスタートしていることまであります。
サラリーマンが閉塞感を感じる要因NO.1は「意思決定の遅さ」らしいです。
会議で決めて、課長が承認して、部長が承認して、時には差し戻され、その後役員会議で・・・
なんて日の暮れるようなプロセスを踏んでいたらイライラするのも当然ですよね。
僕の会社の場合は社長に電話して3分でOKが出るので、めちゃ早いです笑
仕事をバリバリしたい人はどんどんできるし、僕のようにマッタリしたい人は自分のペースで仕事ができます。
そのほかにも、お互いに「さん」付けで呼び合うことや、どこで仕事してもOKなところ、上司がいてもフラットな関係なところなどもホワイト企業あるあるですね。
基本的に期間限定のチームで働いて、解散して・・・を繰り返すのでずっと同じ人と働くことも少ないのでフラットな関係がとても便利です。
6.人間関係がドライ(いい意味で)
僕の会社は人間関係がとてもドライです。

7.ノルマがなくボーナスも一定
残念ながら僕の企業の給料は高くありません。
25歳の僕でボーナス込みで400万円といったところでしょうか。
順当に昇進しても600万円が頭打ちでしょう。
ただ、仕事内容を考えれば破格のお金をもらっていると思っています。
なんせ一週間で働いている時間は20時間もないですからね笑
しかし、給料が低いことも悪いことばかりではありません。
もちろんノルマもないですし、ボーナスも一定なので決まった額が入ってきます。
どんなに仕事を失敗しても、無能でももらえる給料は変わりません。
給料が下がったと落ち込んだり、ノルマ達成のために無理して働くこともありません。
仕事を頑張るモチベにはなりませんが、そもそもお金第一で働く人は僕の会社には来ませんからね笑
また社員間で給料に大きな差がないこともグットポイントだと思っています。
「あいつサボっているのに給料もらってる」「無能な上司が俺よりいい給料もらってる」などの不満が出にくいからです。
さらに昇進しても大して給料も変わらないので、不毛な出世争いもありません。
基本給は低いですが、その代わり住宅手当や資格手当、家族手当などは充実しています。
ストレスもないので、ヤケ酒や衝動買いなどでストレス発散する必要もないので、僕はどんどんお金が貯まりますね。
「バリバリ働いて外車乗り回したい!」なんて人には向いていませんが、「平凡に幸せに生きたい」という人には十分なお金だと思います。
8.仕事の裁量が大きいこと
僕の会社では社員ひとりひとりの仕事の裁量が大きいです。
自分の考えた方法で、物を購入したり仕事を進めたり、人を採用することができます。
僕は23歳の新卒の時から、大きな裁量をもらって仕事をしていました。
これは人によって向き不向きがあると思います。
僕の場合は指示されることや、監視されるのがとても嫌いだったのですごくフィットしました。
よほど大きなミスをしない限りは文句言われませんし、自由にお金を使って仕事ができるのはストレスフリーです。
人によっては「人に指示されないと不安」と感じるのでホワイト企業あるあるではないかもしれれません。
しかし僕にとってはとても大切なポイントです。
9.「楽」と「楽しい」が両立すること
僕が個人的に思うホワイト企業の大きな特徴は「楽」と「楽しい」が両立することだと思っています。
「楽」な仕事は探せばあると思います。人の来ないビルの警備やお客の来ない雑貨屋の店員などです。
しかし、「楽」であることは暇を持て余し、苦痛になる事が多いです。
逆に「楽しい」仕事もたくさんあります。
社会的に意義があって、自分が得意で、人を幸せにできる仕事をしている人もいる事でしょう。
しかし、「仕事が楽しい」と言っている人は往々にして残業を多くして、プライベートを犠牲にして働いている場合があります。
時には働きすぎで倒れるような人も「仕事に夢中だった」と言うこともあります。
このように「楽」と「楽しい」は表裏一体で両立しない事が普通です。
しかし、真のホワイト企業はこれが両立するんですよ、不思議なことに。
仕事内容は楽しいけど、負担にならず、プレッシャーもなく好きなようにできる。
そんな仕事や会社こそが「ホワイト」なのでしょう。
ホワイト企業に勤めてみて感じること
僕は新卒でホワイト企業に勤めて3年が過ぎました。
まず思うことは
ホワイト企業に入る方法
これまでの話を聞いて

