【魅力的!】僕があえて4畳の狭い部屋に住んでいる5つの理由

この記事は僕があえて狭い部屋に住み続けている理由を解説した記事です。

狭い部屋に引っ越す予定がある人、狭い部屋に興味がある人に向けて書かれた記事です。

(※この記事は2020年の11月に更新されました)

 

どうも!DKOです。

僕はかれこれ2年ほどシェアハウスに住んでいます。

シャワー室や台所は共同ですが、自分の部屋はわずか4畳しかありません。

 

4畳というと

友達
狭すぎでしょ! ストレス溜まりそう!
なんて言われることも多いです。
しかし実際は逆で、この狭い部屋だからこそのメリットがたくさんあるのです。
僕は今後一人で暮らすのならば、できるだけ狭い部屋に住みたいと考えるようになりました。
今回はそんな狭い部屋の魅力を解説していきます。

僕が4畳の狭い部屋に住んでいる5つの理由

「インテリア雑貨」の写真

僕は本気で広い部屋よりも狭い部屋に住みたいと思っています。

以前はかなり大きな家に一人で住んでいたのですが、狭い現在の部屋に引っ越してかなりストレスが減りました。

僕が狭い部屋に住んでいる理由を説明します!

 

物を所持しないようになる

「窓から差し込む光と観葉植物」の写真

現在は「シェアリングエコノミー」と言われるほどシェアの時代です。

より良いものをシェアすることは、物を所有するよりも合理的です。

 

CDも車も家も購入した瞬間から価値がどんどん下がってしまいます。

あらゆるものをシェアすることで安く、より良いものを利用し続けることができるのです。

 

狭い部屋に住むとシェアリングに必然的に頼るようになります。物を置いとくスペースがないですからね。

僕は雑誌や漫画、音楽、服までシェアリングで済ませるようになりました。

以前はなんとなく「買わなくちゃ!」という義務感があったのですが、シェアリングに頼ると金銭面でもかなり負担が無くなりました。

何よりも「捨てる」作業がないのが楽ですね!

 

掃除が楽!

「エプロンが似合う実演販売士」の写真[モデル:大川竜弥]

部屋が狭いと掃除がめちゃくちゃ楽です。

そもそも僕はシェアハウスなのでシャワー室やトイレ、キッチンなどは業者さんが掃除をしてくれます。

さらに、自分の部屋はベットと冷蔵庫と机を置くとほぼいっぱいなので、そもそも掃除するスペースがありません。

強いて言うならば、ベットと机の間の50cmぐらいでしょうか。

週1回10分の掃除で十分綺麗なります。

 

また物もほとんどないので片付けの必要もありません。

そもそも「散らかる」という概念がないのです笑

 

僕にとって掃除は日々のストレスだったのですが、それが無くなりかなり気分が良いです。

 

お金を使わない

「趣味は500円貯金です。」の写真[モデル:大川竜弥]

狭い部屋は家賃が安いです。

僕の都内の部屋の家賃は4万円(光熱費込み)です。

都内でこの価格はかなり破格なのではないでしょうか。

 

さらに無駄遣いも減ります。

僕が広い家に住んでいた時は、衝動買いしたもので溢れていました。

結局使わなかったダンベルや懸垂マシーン、着なかった服、ごちゃごちゃした雑貨・・・

物はたくさんあっても全く満たされることはありませんでした。

 

狭い部屋に引っ越すと、そもそも物を置くスペースがないので衝動買いは無くなります。

「何かを買う=何かを捨てる」ということなので軽い気持ちで物を買えないからです。

 

広い部屋に住んでいた時は貯金が全くできなかったのですが、今はコンスタントに貯金ができるようになりました。

 

質の良いものに囲まれて暮らすことができる

狭い部屋に住むと、購入するものの数は減ります。

またお金に余裕が出るので、自然と「質の良い」物を購入することになります。

 

例えば以前はユニクロやGUで衝動買いしていた服も、長く使えるブランド物の服を厳選して買うようになりました。

また、僕は靴が好きでたくさん買っていたのですが、これも数年単位で履くつもりで厳選して買うようになりました。

寝具セットも、夏冬兼用の少し良いものを購入しました。

 

厳選した自分が好きな質の良いものに囲まれて暮らすことで、驚くほど心に余裕が生まれます。

また結果的に、出費も減ることになります。

 

外に出かけるようになる

以前は、家の中でなんでもできたので外に出る必要がありませんでした。

しかし狭い部屋に引っ越すと、できることも限られてくるので、外に出る機会が増えます。

出不精の僕だったのですが、外に出る機会が増えて、色々な発見がありました。

特に僕は東京に住んでいるので、外で得られる経験はとても大きかったです。

 

テレビやゲームをしてダラダラして過ごしていた時間を、カフェや美術館で過ごすようになったのも狭い部屋に引っ越してからでした。

 

狭い部屋に住むデメリット

「社畜版あっちょんぶりけ」の写真[モデル:段田隼人]

もちろん、狭い部屋にもデメリットはあります。

個人的はメリットがデメリットを上回っているとは思っているのですが、そこは個人の判断だとは思います。

 

人を呼ぶことができない

狭い部屋だと人を呼ぶことはできません。

僕の中では「人を呼ぶスペースがある=広い部屋」ですね笑

もちろん僕の部屋に人を呼ぶことなんてできません。

 

なので、付き合っているパートナーや友達を自分の部屋に呼ぶことができないのは狭い部屋のデメリットかもしれません。

僕としては人を部屋に入れるのは面倒なだけなので、断る口実ができてラッキーだと思っています笑

シェアハウスに住んでいると、堂々と断れますからね笑

 

大きなものを購入できない

例えば懸垂マシーンや、ドラムセットなどは購入することはできません。

また漫画や本、フィギアやぬいぐるみなどスペースをとるものを収集することもできません。

 

しかし現在はシェアリング の時代なので、高価なものや場所を取るものは全てシェアリング すれば良いのではないでしょうか。

以前の僕のように

DKO
一念発起して購入したけど、結局続かなかった・・・
となることを防ぐことがでいきます。
また最近は個人のためのトランクルームや預かりサービスがあるので、コレクションをそこに預ける方法もあります。

まとめ

「窓際に置かれた観葉植物」の写真

いかがだったでしょうか?

以前は広い家に住むことがステータスでしたが、最近は「センスのいい部屋」に住むのがイケているのでないでしょうか。

最小限、かつ最高品質の物のみに囲まれて暮らすことができるのは、基本的に狭い部屋のみだと思っています。

掃除が苦手だったり、衝動買いに悩んでいる、質の良い暮らしに興味がある人はぜひ狭い部屋に引っ越してみるのはいかがでしょうか?

 

それでは!