この記事は松井証券でつみたてNISAを始める方法についてゼロから解説した記事です。
投資について知識ゼロの人に向けて書かれた記事です。
(※この記事は2020年9月に更新されました)
どうも!DKOです。
社会人生活も3年になり、そこそこ貯金も増えてきました。
年々物価が上がっていくこと(インフレ)を考えると、貯金だけをするのは損だと聞きました。
しかし投資はなんか損しそうで怖い・・・
そんな時に見つけたのが「つみたてNISA」でした。
今回は投資の知識ゼロの人に向けて、松井証券でのつみたてNISAの始め方をゼロから丁寧に教えます!
つみたてNISAとは
つみたてNISAについてここでは詳しく解説はしません。
以下の表を見てもらうとポイントは理解して頂けるでしょう。
NISAはそもそも国が導入したシステムです。




松井証券での「つみたてNISA」の始め方

1.松井証券の口座を開設する

2.NISA口座を開設する

3.ログインする
さて、NISA口座が開設されたのでまずはログインをしましょう。
こちらがログイン画面なのですが・・・
4.定期入金設定を行う

5.銘柄の積み立て設定を行う
さて、最大の難関である購入です。
「つみたて」NISAの名前のように、自分が選んだ銘柄を毎月少しづつ購入(積み立て)をしていくシステムなので最初が肝心です。
コロコロ購入する銘柄を変えることはあまり良くないですからね。
「東進取引」→「取扱投信一覧」を押すと、たくさん銘柄が出てきます。
そして左側にある「かんたん検索」の中の「運用手法」の中にある「つみたてNISA」にチェックを入れましょう。
つみたてNISAの銘柄は日本にある銘柄の中でも限られているので気をつけましょう。
僕は適当に目に入った銘柄を購入しようとしていました笑
さて、どの銘柄を買えばいいのか・・・という話になりますが
ぶっちゃけどれでも大差ありません。
金融業界のエリート中のエリートたちが必死になって選んだリスクの低い安心できる銘柄しか「つみたてNISA」には存在しません。
しかもつみたてNISAは長期に渡って積み立てるので、最近の値動きなど何の意味もありません。
なので、初心者は本当に「勘」に頼って購入してOKです。
強いて言うならば「国内株式」と「先進国株式(日本のぞく)」と「新興国株式」はそれぞれ別の地域に投資をすることになるので、値動きもそれぞれ違います。
暴落のリスクを考えると、値動きの違ったそれぞれの資産クラスから購入したほうがいいかもしれません。
しかし長期的に見ればどの資産クラスであれ、最後には値段は上がるので、1つの銘柄に絞っても問題はないです。
初心者は銘柄に悩んでも時間の無駄なので、シンプルに勘に頼るか、ネットで検索してオススメされた銘柄を買ってもいいと思います。
ちなみに僕は以下のような設定で積み立てをしています。
この設定の理由は、「eMAXIS SLIM」が他のサイトでオススメされていたので、何となく安定してそうな先進国に多めの配分し、値動きが大きそうな新興国には少なめに金額を配分してリスクを分散した結果です。
6.つみたてNISAの積み立て設定の注意点
最後につみたてNISAの積み立ての設定の注意点を伝えます。
ここをミスすると全てが無駄になるので気をつけましょう。
自分が積み立てたい銘柄を決めたら、銘柄の右端にある「積立」をクリックして設定を行います。
すると以下のように設定ができます。
まず、「口座区分」は「積立NISA」にしてください(僕はこれを設定し忘れていました)
積立金額は、月々33,333円以内であれば何でもOKです。
さらに注意すべきは「積立日」です。
定期入金が毎月27日なのですが、月によっては連休のためにズレることがあります(特にゴールデンウィークなど)
積立日を毎月1~7日あたりにしていると、定期入金の前に積立日が来てしまい積立ができない場合があります。
なので念のために15日前後にしていると確実でしょう。
僕は毎月4日に設定していたので、オペレーターから注意されました笑
これで設定が終わればあとは何もせずとも、毎月選んだ銘柄にお金を積み立てていくことになります。
お疲れ様でした!
まとめ
つみたてNISAは制度自体はとてもいいのに、始めるまでのハードルが高すぎですよね。
この記事を参考に松井証券でつみたてNISAを初めてみてください!
ちなみに僕は2度オペレーターの方に操作を教えてもらって、銘柄の購入を行いました。
2回ともとても丁寧なオペレーターの方でした。
もしこの記事でわからないところがあれば、オペレーターに聞くのもありではないでしょうか。
それでは!