この記事はシェアハウスに向いていない人について解説した記事です。
(※この記事は2020年2月に更新されています)
こんにちは!シェアハウスに住んで1年度DKOです。
最近、若者を中心にシェアハウスへの人気が高まっています。
しかし、シェアハウスに住むことを検討しても

自分はシェアハウスに向いているの?
と考える人も多いのではないでしょうか。
実際にシェアハウスは人によって向き不向きがハッキリと出ます。
シェアハウスに入ってみたものの、向いていないために直ぐに出て行く人も少なくありません。
僕も実際に住んでみて、「嫌だなあ」と思うことが多々ありました。
もちろん入居前にシェアハウスを見学するが一番だとは思います。
しかし「見学不可」のシェアハウスも少なくありません。
そこで今回は、入居前に絶対に知っておきたい「シェアハウスに向いていない人の特徴」をまとめました。
シェアハウスへの入居を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
音に敏感な人
シェアハウスに一番向いていない人は音に敏感な人です。
どんなに気を使おうと他人の生活音は聞こえてきます。
シャワーの音や乾燥機の音、電話の声や扉を閉める音などです。
複数人で住むとなるとライフサイクルもバラバラなので、自分が寝ているときに音が聞こえてくるのは仕方がないことでしょう。
僕はそこまで音は気になりませんし、イヤホンを付けていることが多いので家の音が全く聞こえない時が多いです。
それでも大きな声での電話や、鼻歌が聞こえるとイラッとすることもあります
(特に中国人は電話の声が大きい!)
騒音はシェアハウスの宿命なので、音に敏感な人はシェアハウスは向いていないでしょう。
潔癖症の人
まず皆さんが考えているほどシェアハウスは汚くないです。
多くのシェアハウスでは外部の掃除スタッフを雇っていますし、都心でも新築に近い物件は山ほどあります。
社員寮やホテルをリノベーションした物件も多く、ボロボロで汚いシェアハウスは全く人気がありません。
都心のシェアハウスはホテルと遜色ないほど綺麗な物件があります。
とはいえ複数人で住むため、ある程度の汚さは覚悟する必要があるでしょう。
洗面所やシャワールームでは髪の毛が落ちていたり、台所では生ごみがたまっていたり、トイレの不始末があったりと数え切れません。
掃除スタッフも毎日来るわけにはいかないので、シェアハウス内に汚い部分があるのは仕方がないことです。
僕も多少潔癖症ですが、こう言った状況を「まあ、いいか」と流せる程度では無いとシェアハウスではやっていけません。
「毎日家を掃除しなきゃ落ち着かない!」というレベルの潔癖症の人は、シェアハウス はオススメできません。
身支度に時間が掛かる人
シェアハウス に入って気が付いたのですが、みなさんテキパキと身支度をされています。
僕も本当に身支度には全く時間をかけません。
シャワーもいつも5分程度で朝の準備も10分程度で終わってしまいます。
シェアハウス はトイレやシャワー室を共有しているので、あまり長く共有部分を占領していると周りの迷惑になってしまいます。
朝の忙しい時間に、トイレや洗面台が使えないと周りに迷惑をかけます。
そんな経験は、家族と住んでいる人ならば一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
特に女性の方で、身支度に時間がかかる人は、自分もストレスですし、周りにもストレスを与えてしまいます。
お金がある人
シェアハウスに住む理由の多くは金欠によるものです。
よって、シェアハウス に住んでいるのは若いフリーターや外国人労働者が主です。
そのため、お世辞にも住民の民度が高いとは言えません。
たまに高収入にも関わらずシェアハウスに入居する人もいますが、そういう人はごく一部でしょう。
高収入の人は、都心の高級のソーシャルアパートメントに住むでしょうし。
そりゃ僕だってお金があるならば、普通にマンションに住みたいです。
金欠だから仕方なくシェアハウス に住んでいるのです。
もし僕が高収入であれば、シェアハウスのちょっとしたストレスでも「こんなとこ出てってやる!」と思ったことでしょう。
お金がないからこそ、多少の不便やトラブルも「お金のため」と耐えられるのです。
基本的にシェアハウスは安さと引き換えに、不便なものです。
もし、あなたがお金があるのならばシェアハウスはオススメしません。普通にマンションに住む方が堅実です。
若者ではない(40代以上)人
そもそも入居年齢制限を30代までにしているシェアハウス は多いです。
そうでなくても、40代以上の人はいくら家賃が安くともシェアハウス はオススメできません。
前述のようにシェアハウス は若者でほとんどが占められているので、ある種の「若者のノリ」が存在します。
その若者のノリがあるからこそ、ある種の一体感や共感があってシェアハウス は成り立っているのです。
しかし他の住民と歳が離れているとその輪の中に入り難く、また周りも気を使ってしまいます。
歳が近いと、気軽に話しかけたり文句もすぐに言いやすいのですが、明らかに年上の人にはなかなか言い辛いのが正直なところです。
40代以上の人はシェアハウス は若者の場所と割り切って、普通のアパートに住むことをオススメします。
意見がハッキリ言えない人
シェアハウス ではストレスを溜めない、もしくはハッキリと主張するスキルが必要とされます。
文化も年齢も違う人と過ごすので、日本人特有の「察する文化」は役に立ちません。
何かあった時はハッキリと主張し、また何かを言われた時は真摯に受け止めることが必要です。
意外と言ってみるとスンナリ受け入れられたり、逆に自分の当たり前が周りの迷惑になっていることに気づいたりします。
管理会社にクレームをいうことも一つの手段ですが、直接伝えることが即効性があり、かつ効果的です。
意見がハッキリと言えない人は、ストレスを溜め込んでしまうので、シェアハウスはオススメしません。
インドア派の人
シェアハウス の人は基本アウトドアの人が多いです。
シェアハウスは大なり小なりストレスがあるので、家にいる時間が長くなればその分ストレスが大きくなるからです。
シェアハウスのストレスを避ける1番の方法は、「外に出る」ということです。
実際に僕も基本的に仕事がありますし、休日は図書館やカフェでブログを書いたり英語の勉強をしているので家に長くはいません。

って人はシェアハウスには向いていないでしょう。
「家は寝る場所」と割り切れる人の方がシェアハウスには向いています。
何度も繰り返すようですがシェアハウス ではストレス発散することもシェアハウスの中では見つけることが難しいです。
そういう意味でもアウトドア派の人の方がインドア派よりシェアハウスには向いているでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
基本的にはシェアハウス はかなり入れ替わりが激しいです。
それだけ、入居したもののシェアハウスに合わない人が多いという証拠です。
家賃の安さは本当に魅力です。
しかし今回挙げた特徴にいくつも当てはまる人はシェアハウス への入居を少し考え直した方がいいかもしれません。
少し脅してしまいましたが、自分にフィットすればシェアハウス は最高に快適なのでそこだけは勘違いしないでください!!
それでは!