【体験談】仕事の嘘は必ずバレる3つの理由

この記事は会社で働く、社会人に向けて書かれた記事です。

仕事での嘘は必ずバレる理由を説明しています。

(※この記事は2020年の4月に更新されました)

 

こんにちは、DKOです!

仕事でミスをしてしまう時ってありますよね。

しかも、「なんでこんな時に・・・」って時に限ってミスをしたりしますよね笑

上司に怒られた後や、忙しかったり、昇進に大事な時期に限ってミスが発覚するものです。

そんな時みなさんはどうしますか?

もちろん仕事の基本は「報告・連絡・相談」です。

それでも、ついつい

DKO
(これぐらいなら、バレないだろ)

なんて思って嘘をついたり、誤魔化してしまう誘惑に駆られる時があると思います。

しかし仕事の嘘は絶対にバレます!!

今回は僕の体験談と、なぜ仕事の嘘がバレるかについて話します。

僕の仕事の嘘がバレた体験談

まずは、僕の経験を書いていきたいと思います。

経費精算の時の嘘がバレてしまった話です。

 

先日、月の経費計算をしていた時に僕は気づきました。

DKO
やばい・・・全然計算が合わない!

何度計算しても、帳簿と金庫のお金が合わないのです。

なんと金庫のお金が8000円も少ないのです。

 

以前僕が500円現金が足りないと正直に申告した時、経理の人に

経理
今回はいいですけど、今後は絶・対・にお金を合わせてくださいね!!

と怒られてしまったことが思い出されました。

 

DKO
(これはヤバイぞ・・・)

と冷や汗が出てきました。

 

もしこれを正直に言うと、怒られること間違いなし。

さらに現金管理が厳しくなって仕事の負担が大きくなり、経理や上司にも迷惑をかけてしまいます。

DKO
仕方ない、ここは俺が自腹で補填して、なかったことにしよう

とバカな僕は安易な気持ちで、お金を補填して経理に提出しました。

 

 

その次の日

経理
DKOさん、帳簿がおかしいことになっています!至急連絡してください!!

とメールがきました。

 

僕の帳簿と金庫が合わないのは当然でした。

なぜなら僕のつけていた帳簿が、そもそも間違っていたからです。

 

経理の人は正しい帳簿を持っていたために、すぐに間違いに気づきました。

そして僕が勝手にお金を補填したために、すぐに僕の補填がバレてしまいました。

 

僕は慌てて正直に勝手に補填したことを告白し、その場は厳重注意ですみました。

その日から僕は、嘘だけはつかないようにしようと心に決めています。

 

仕事での嘘が必ずバレる理由3つ

仕事で嘘をつく場合は意外とたくさんあります。

遅刻を体調不良と言ったり、予定があると飲み会を断ったり、好きでもないお得意様の商品を褒めたり。

しかし僕の体験から言えることは「自分のミスを隠す嘘は言ってはいけない」ということです。

 

その理由を話して行きます。

プロが見ているから

会社は給料を貰って生活をしている人がたくさんいます。

そういった意味で、全員がプロフェッショナルなのです。

 

お金であれば経理の人で、出勤日数や休日日数であれば人事の人かもしれません。

その人はその道のプロです。

少しの違和感があれば必ず原因を突き止めます。

 

僕がしたような、ミスを誤魔化すような嘘はすぐにバレてしまいます。

その場ではバレなくとも、年末調整や人事異動、さらには会計検査の時など発覚する機会は次々と訪れます。

プロはそう簡単に、嘘を見逃しません

 

 

基本的に嘘は「バレないだろう」と想うからこそ、ついてしまうのです。

僕も、経理の人がそんな細かいところまで見ているとは気づきませんでした。

 

もし「確実にバレる」とわかっていたら嘘をつこうなんて考えないのではないでしょうか。

自分が思っているより、プロは優秀であることを忘れてはいけません。

追求しなくてはならないから

プライベートでは、嘘を追求することなんてありませんよね。

「あれ、おかしいな?」と思っても、「証拠を出してください!」なんて言いませんよね。

そんなこと一々言ってたら、キリがありませんし。

 

でも、仕事では話は別です。

不具合や矛盾を見逃す訳にはいきません。

それが仕事なのですから。

 

もちろん、誰だって「嘘ついてるだろ!」なんて言いたくないんですよ。

雰囲気も悪くなりますし、恨みを買うかもしれない。

見逃した方がずっと楽です。

 

でも、仕事としてやっている以上、嘘を見逃せば自分のミスとなります。

だからこそ、追求しなくてはならないのです。

 

別に経理や人事の人は意地悪な訳ではありません。

仕事だから、細かく追求しなくてはいけないのです。

 

さらにミスを重ねてしまうから

僕は金庫のお金が合わない時、心臓がバクバクしていたのを覚えています。

自腹とはいえお金を金庫にいれて、その帳簿を提出するときも緊張しまくりでした。

 

そんな心理状態では、さらにミスを重ねてしまうのです。

 

もし、嘘をついて誤魔化すのであれば絶対にバレてはいけません。

しかし、絶対にバレない嘘をつくことはかなり難しいです。

特にミスをして心理状態が最悪の状態で、正確な判断なんてできません。

 

僕の場合も、何度も見直して「これならバレない」と思って誤魔化したものの、すぐにバレてしまいました笑

ミスは連鎖するものです。

 

これ以上傷を広げないためにも、素直にミスを告白しましょう。

嘘で誤魔化そうとしても、さらに大変な状態になるだけです。

ミスはミスを呼ぶだけですよ。

 

まとめ

仕事での嘘は絶対にバレます。

あなたが、どんなに頭を使っても無駄です。

素直に打ち明けてしまいましょう。

 

また、自分だけが「大きな失敗をした」と思い込んでいる場合があります。

実は別の人がリカバリーしてたり、簡単に修復できるものだったりするかもしれません。

僕も正直にミスを告白したら、案外すんなり解決してホットしました。

 

しかし嘘をつくと、そうはいきません。

嘘をついたことにより、信頼を失います。

また、嘘に嘘を重ねなくてはなりません。

さらに、いつバレるかとビクビクしながら仕事をしなくてはいけません。

 

もし仕事でミスをした人がいれば、すぐに上司に報告しましょう。

仕事で嘘をついている人がいれば、すぐに打ち明けましょう。

それが、あなたが一番楽になる方法です!

 

それでは!