なぜ女の子のパンツは白なのかについて解説した真面目な記事です。
ブラック校則についても少し書かれています。
(この記事は2020年3月に更新されました)
みなさん、こんにちは! DKOです。
男のロマンと言えば・・・そう!スカートの中ですよね!
たとえ火の中、水の中、草の中、森の中
土の中、雲の中、あの子のスカートの中。
と某アニメのオープニングでも歌っています。
駅でスカートが短い女性を見ると、本能的にチラッと見てしまうのは男性諸君であれば一度は経験したことあるでしょう。
しかし僕には、昔からどーしても気になっていたことがあります。
それは「なぜ女の子のパンツは白なのか」ということです。
皆さんも日常生活の中で幸運にも女子のパンツを拝んだことが何度かあるのではないでしょうか。
それだけではなく、漫画やアニメ、時にはエッチなビデオでさえ
パンツは白で統一されているのです。
それでも「まあそんなもんなんだろう」と特に気に留めていませんでした。
しかしある時友達の女の子から衝撃な発言を聞きました。

この女の子には悪いですが、その発言を信じることができませんでした。
なぜなら現実世界でごく稀に目に入る女子のパンツは確かに白が多いように感じるからです。
この主張は男子諸君は賛成してくれる人も多い・・・はず。
しかしインターネットを検索してみたところ、
白のパンツを履く女子は少ないと主張しているサイトが多かったのです。
女子のパンツは本当に白なのか。もし白だとしたら何故なのか??
下ネタのようで結構真面目に書いているので、男女問わず読んで欲しいです。
※ちなみに「校則だから」という結論ではありません。
女性の下着の歴史
そもそも歴史的にみても、日本の女性が下着を履くようになったのは昭和に入ってからと言われています。
それまでは和服をきている女性が多く、下着を履くという概念はなかったようです。
ちなみに男性の場合はふんどしが下着代わりでした。
しかし諸説ありますが欧米の文化が流入したことや、白木屋デパート事件(火災の際、下着を履いていないため女性が飛び降りることができず焼死してしまう事件)などもあり、下着を履く文化が広まっていきます。
白い下着の理由
では当時の下着の色はなんでしょうか??
もちろん白です。
当時のカタログをみてもそれがわかります。
これは怪我や汚れがすぐにわかるようにという理由が大きいでしょう。
しかしそれだけではありません。
コストも大きな理由です。
何事もプロトタイプはコストを抑えて顧客の手に届きやすいようにします。
最初に世に出す商品は色にはこだわらず、その分料金を抑えることで、多くの人の手に取ってもらうことを第一にするのです。
たとえばイヤホンやウォークマン、車など、あらゆる製品は出始めの頃は白や黒などが主で、カラーリングにはお金をかけていません。
しかし広く顧客の手に渡った今は、差別化を測るためにも様々な色や模様が出ています。
昔は黒しかなかった車も、ウォークマンも今は様々なカラーバリエーションが出ていますよね。
同じように、下着も時代を追うにつれて、様々な色が出てくるようになったのです。
現代の女子は白いパンツを履かないと主張する理由
下着の歴史を調べるとやはり、下着の色は白が一般的だと言うことがわかりました。
そして僕の感覚的にも、「下着は白」という感覚は現代でもあるように感じます。
しかしネットを見ると「白いパンツを履く人なんてほとんどいない」と書かれているではないですか!
これはおかしいと思った僕は何人か友達の女の子に話を聞着ました。
すると確かに「白いパンツや下着はつけない」という意見を多く聞きました。
白いパンツをを履かない理由としては
・可愛くない
・子どもっぽい
・汚れやすい(生理など)
を大きな理由として挙げてくれました。
しかし僕が一番納得した意見は

確かに思い返せば白いパンツを僕が卒業したのは小学生の頃。
友達と温泉に行く時や、体育の着替えでも白いパンツを見ることは、確かにほぼありませんでした。
ひょっとして本当に女の子のパンツは白ではないのでしょうか。
次にどういったシーンで僕らはパンツを目にするかを考えてみましょう。
パンツを目にするのはどこか
みなさん。
女性のパンツを見る時はいつですか?
現実世界でもアニメ、漫画の想像の世界でも構いません。
おそらく学校で制服を着た場面を思い浮かべるのではないでしょうか。
ここで大きな発見がありました。
それはパンチラは、制服を着ている時に起きているということです。
それは何故か。
制服スカート丈が短いからです。
現実世界においても同様に女子中高生のスカートは短いです。
それは、短いスカートは可愛いという信仰がいまだに女子学生の間であるからです。
一方で私服での短いスカートはほとんど見られなくなりました。
スキニーやワイドパンツが流行っていることに加えて、ロングスカートやワンピースがスカートの主流となりつつある中で
「短い私服のスカートはダサい」(友達談)のが共通認識らしいです。
そう思えば、私服で短いスカートを履いている女性はあまり見かけませんよね。
例外としてはデニムなど硬い素材のスカートは多少短めでも許容されるらしいです。
なので、よほどのことがない限りロングスカートやワイドパンツの私服を着た女性のパンチラに遭遇することはないでしょう。
つまるところ、
僕らが目にするパンツは「制服を着た女子学生」のモノがほとんど
ということです。
制服を着た女子学生のパンツについて
ひょっとしたら、制服を着ている時だけパンツが白なのではないか。
そう思った僕は、元女子高生たちに聞き込みをしてみました。
残念がら、答えは口をそろえて「白ではない」でした。
そう、ここで大きな発見がありました。
それは
白ではないが、薄い色の下着をつけていた
という話を聞いたことです。
- ブラジャーがシャツからすけないために、薄い色にすると自動的にパンツも薄い色になる
- 短いスカートでみられるかもしれないし、その時派手な色だともっと恥ずかしい
- 学生の時は、下着を自分で買えず、親が買った下着ををつけていた
などの意見がみられました。
つまり
制服を着ている時の下着は、白ではないにしろ薄い色が多い
ということが判明したのです。
「下着は白」のブラック校則も
最近になってブラック校則という言葉を聞くようになりました。
ブラック校則とは「理不尽な校則」という意味です。
その中のひとつに「下着は白」でないといけない、という摩訶不思議なルールもあると聞きました。
理由としては、「透けないため」「風紀の乱れを防ぐため」という理由が挙げられています。
※「下着の白は透けない」は嘘だと証明されています。
校則で下着の色が白と決められているという記事をよく見かけます。理由で多く見るのが「透けないように」。下着屋として言わずにいられないので簡単な検証をしました。肌よりも薄い淡い色はとっても透けます。透けないようにが目的の校則であれば是非キャミなどインナーの着用をお勧めします🙇♀️ pic.twitter.com/kBEzSmg5D6
— BODY FOCUS (@body_focus) August 22, 2018
見つかった場合には、注意されたり、没収されたりするという事例も挙がっています。
このような校則の為に、制服の時には下着は白にしている女子も多いのかもしれません。
とりあえずは「女の子のパンツが白なのは校則だから」という答えは考えず、先に進みたいと思います。
パンツが白く見える理由
以上のことから
- パンツが見られるのは私服ではなく、制服
- 制服を着るときの下着は薄い色
この事実から僕は思いました。
そう、パンチラは文字通り「チラッと」見えることです。
まさかマジマジと見ることもないでしょう。
そんなとき薄いピンクや、薄い青は何色に見えるでしょうか。
白っぽく目に映るとは思いませんか。
ランジェリー売り場で人気な下着はパステルカラーの柔らかく薄い色らしいです。
そんな色が一瞬見えたとしても、そりゃ白にしか見えませんよね。
「女の子のパンツが白」は男性からみた錯覚である
パンチラが描かれる漫画やアニメ、果てはえっちなビデオにしろ全ては男性をターゲットにしたモノです。
そしてその作り手もまた、男性が多いことは間違いありません。
そんな男性が女の子のパンツを想像するときに、パッと思いつくのが白色なのです。
もちろん現実にはアニメや漫画に出てくるような、純粋な白い下着を身につけている女性は少ないでしょう。
しかし乱暴なことを言えば男からすれば、チラッと見える薄い色は全部白にしか見えないのです。
さらに付け加えると、男性は深層心理で女性に純粋さや無垢なイメージを持っています。
それが下着の色=白に現れているのかもしれません。
というわけで結論が出ました。
女性は白い下着をつけない。しかし制服の時は特に薄い色を好む。
男性は、一瞬見える薄い色を白と認識してしまう。
男性には女性の下着は白である、または白であって欲しいという思い込みや願いがある。
くだらない記事ですが、誰かの疑問を解決できたら幸いです。
それでは!!