【面倒くさい】ゆうちょダイレクトのパスワードを忘れると地獄をみる理由

この記事はゆうちょダイレクトが面倒な理由について解説した記事です。

ゆうちょダイレクの「パスワードや合言葉を忘れた!」という人に向けた書かれた記事です。

(※この記事は2020年7月に更新されました)

 

どうも、DKOです!

皆さんはメインバンクはどの銀行にしていますか?

メガバンクを選んでいる人が多いと思いますが、僕の場合はゆうちょ銀行です。

DKO
銀行なんてどこも一緒でしょ!
なんて考えてゆうちょ銀行を選んだのですが「ゆうちょダイレクト」のシステムが面倒で後悔をしています・・・

今回はそんな「ゆうちょダイレクト」の面倒なシステムについて説明をしようと思います。

ゆうちょダイレクトとは

ゆうちょダイレクトは、ゆうちょ銀行のネットバンキングシステムです。

振り込みや送金など、今まではATMなどで行う必要のあった操作がネットでできてしまうのです。

その中でも一番利用する人が多いのが「残高照会」でしょう。

ゆうちょダイレクトに登録をしておけば、スマホで現在の残高がリアルタイムで把握できます。

マネーフォワードなどで他のアプリで管理をする場合も、ゆうちょダイレクトでの登録が必要になります。

 

このように一見便利に見えるゆうちょダイレクトですが、実際は手続きや利用が煩雑すぎるのが現実です。

その理由を解説します。

 

ゆうちょダイレクトが面倒な理由

ネットを通して銀行のお金を利用できるシステムはとても便利です。

一方で、防犯のためもあってあまりに使い勝手が悪いのです。

その例を紹介します!

 

申し込みが大変

ゆうちょダイレクトの申し込みは簡単ではありません。

ネットでの申し込みが可能ですが、すぐに利用できるという訳ではありません。

申し込みをして、「利用カード」を受け取って初めて、全ての機能を使うことができます。

この利用者カードには、「お客様番号」が書いてあるのでこれを無くすとログインができなくなります。

僕は財布の中に物を入れたくないので、このカードは正直邪魔ですね・・・

 

パスワードと合言葉が難しい

ゆうちょダイレクトのログインはかなり難しいです。

 

まず、パスワードは10桁(2種類以上のアルファベットを入れる)です。

僕は今までいろんなパスワードを設定してきましたが、10桁は初めてでした。

しかもアルファベットも2種類以上使わないといけないので、僕が今まで使ってきたパスワードが使えず苦労しました。

結局忘れてしまって、再申請をする羽目になりました・・・

 

さらにパスワードだけではなく、合言葉の設定も必要です。

「好きな言葉は?」「座右の銘は?」などの合言葉を毎回入力する必要があるのです。

毎回です。

実質パスワードが3つも4つもあることになります。

しかし、合言葉も漢字やひらがなまで判定されるので、しっかりと覚えておく必要があります。

例えば好きな動物を「しか」と設定したか「鹿」と設定したか覚えておく必要があるのです。

 

ゆうちょダイレクトのパスワードを忘れたら地獄

10桁のパスワードや、毎回聞かれる合言葉を忘れる人は多いでしょう。

しかし、パスワードや合言葉を忘れるとものすごーく煩雑な手続きを踏む必要があるので、注意しましょう。

 

何回も間違えると自動でロックがかかる

ゆうちょダイレクトに複数回ログインを失敗すると自動でロックがかかります。

解除するには問い合わせが必要になります。

普通のシステムであれば時間をおけば再度チャレンジができるのですが、ゆうちょダイレクトの場合は一定の回数失敗すると問い合わせが必要になります。

僕はそれを知らずによく考えずに失敗して、ロックがかかったので皆さんも注意しましょう。

 

パスワードの問い合わせは郵送のみ

パスワードの問い合わせは、基本的に郵送のみです。

ネットでもすることができるのですが、その場合はキャリアのメールアドレスが必要です。

僕のように格安simでフリーメールアドレスを使っている人間は郵送でしか問い合わせができません。

問い合わせの申請の紙を印刷して、印鑑を押して・・・と時代錯誤にもほどがあります。

 

書類に不備があれば2週間後に書類が戻ってくる

もし書類に不備があれば、2週間ほどたってから書類が突き返されます。

ポストに分厚い封筒が入っていたら、書類の不備ですね笑

↑こんな封筒が帰ってきます。

 

僕の場合は現住所と、ゆうちょ銀行に登録した住所が違うために書類不備とされました。

僕だけではなく、引っ越しした時に登録住所を銀行に届け出る人は少ないと思います。

ゆうちょダイレクトのパスワードの問い合わせをする時には確認をしましょう。

 

パスワードを受け取る時には本人確認が必要

順調にいけば、1週間ほどでパスワードを受け取ることができます。

僕の場合は2回不備があったので5週間ほどかかりましたが。

パスワードを受け取る時も、ポストではなく配達員が手渡しで持ってきます。

その時にも本人確認が必要なので気をつけましょう。

一刻も早く残高を確認したいのに、不在届が入っていた時にはイラっとしてしまいました。

 

まとめ

正直、ここまでセキュリティーを頑丈にする意味がよくわからないですよ・・・

マネーフォワードを使う時などもゆうちょダイレクトの登録は必要なので、正直ここまで使い勝手が悪いと別の銀行にした方がいい可能性まであります。

とにかく、ゆうちょダイレクトを利用する人はくれぐれも、パスワードと合言葉を忘れないようにしましょう。

それでは!