この記事は隠キャが就活で有利であることを解説した記事です。
隠キャで悩む就活生に向けて書かれた記事です。
(この記事は2020年3月に更新されました)
どうもDKOです!
突然ですが、就活前になるとこんな会話聞きませんか?



あなたが隠キャ就活生になる理由3つ

薄っぺらい大学生活を送っていたから

そもそも性格が暗いから

自分に自信がないから
隠キャが就活に有利である理由3つ

隠キャを求めている企業、部署もあるから
当たり前ですが、全ての企業が元気ハツラツのスポーツマンを求めている訳ではありません。
物静かな雰囲気を持つ人や、寡黙な人を積極的にとる部門も少なくありません。
特に歴史の長い企業などは、その傾向にあります。
社内で改革を起こすような人ではなく、堅実に仕事をコツコツしてくれる人も求めているからです。
また、超有名外資系金融企業にテクノロジー部門として内定をもらった隠キャな友達も僕にはいます。
大人しく口下手で温厚な彼と、キラキラな外資金融業界のイメージのギャップに僕は驚きました。
しかし採用担当は彼の「誠実さ」や「真面目さ」を買ってテクノロジー部門に彼を招き入れたのです。
このように、隠キャだからこそ、評価されることもあるのです。
学生時代にした経験なんて「どんぐり背くらべ」だから
隠キャ就活生のなかには、話すエピソードに困っている人も多いことでしょう。
しかし、覚えて欲しいことは「学生時代にしたことなんて、社会人にとってはお遊びに過ぎない」ということです。
ではなぜエピソードを就活生に話させるかというと、その人柄を知りたいからです。
つまり、面接のでエピソードには優劣はないのです。
ここで隠キャ就活生のメリットが出てきます。
隠キャ就活生には、地味なエピソードしか話せません。
しかしだからこそ、隠キャの人柄がよくわかります。
嘘か本当かわからないようなバイトリーダーの経験よりも、実体験に基づいた地味なエピソードの方が評価されることは多いです。
企業としても、まずは「自社の社風に合った人」を採用したいので

隠キャは和を乱さないから
隠キャ就活生は、自己主張が苦手です。
そのため、就活でも不利になると思われます。
しかし、必ずしも自己主張ができないことが就活の問題ではありません。
企業では和を乱さないことが重要視されることが多いです。
特に歴史の長い大きな企業は、会社を回す「歯車」を欲しています。
隠キャ就活生は、その歯車にピッタリなのです。
就活生のなかには、上っ面な言葉と適当な行動をすることを「コミュ力」と信じている人もいます。
そのような人は、企業の和を乱したり、すぐに辞めたりすると企業に判断されることもあります。
和を乱さないことにかけては秀でている隠キャ就活生は、就活ではむしろ有利と言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分が隠キャ就活生になるかどうかは、性格と大学生活で決まります。
つまり、就活の時に慌てても取り返しがつきません。
そのため、「自分は隠キャだから」とさらに自信を無くす就活生も少なくないでしょう。
必死に陽キャ就活生のモノマネをする人もいると聞きます。
しかしこの記事でも書いた通り、隠キャは必ずしも不利ではありません。
それどころか、時と場面によっては他の薄っぺらい「コミュ力がある陽キャ」就活生よりも有利な場合すらあります。
だからこそ、自分を卑下せず偽らずいつもの自分で就活に臨むようにしましょう!
それでは!