この記事は岡田斗司夫について解説した記事です。
岡田斗司夫のこれまでの経歴やその人気の秘密に迫ります。
(※この記事は2021年12月に更新されました)
どうも!DKOです。
最近、YouTubeではひろゆきの配信がとても人気ですよね。
視聴者からの質問に答えて、パンパンと答えを出すスタイルはあらゆる世代にウケています。
そして、同じようなスタイルで最近注目されているのが、岡田斗司夫ですよね。
TikTokやYouTubeに岡田斗司夫の動画がオススメされた人は多いことでしょう。
最近ジワジワと人気をあげている岡田斗司夫の経歴やその人気を解説していきます。
岡田斗司夫の経歴
生年月日: 1958年7月1日 (年齢 63歳)
出生地: 大阪府 大阪市
学歴: 大阪電気通信大学 中退
岡田斗司夫は大阪生まれの63歳です。
現在は評論家や講演会、YouTubeでの配信を仕事にしています。
岡田斗司夫は幼少期は貧しい暮らしをしていましたが、親の起業がきっかけで裕福な暮らしを送ることになります。
子ども時代から頭が良く、4歳ごろから漢字が読めIQは140を超えていたそうです。
そんな岡田斗司夫は中学生ごろからSFにどっぷりとハマり自主制作映画などを作るようになります。
その後、大阪電気通信大学に入学するもSFやアニメに関わる創作活動に打ち込み、結局中退(正確には放校)となります。
そしてその後26歳にして「ガイナックス」を立ち上げ、エヴァンゲリオンでも有名な庵野監督とともに「トップをねらえ!」や「ふしぎの海のナディア」などを手がけます。
しかしガイナックスが「エヴァンゲリオン」を作成するわずか3年前にガイナックスを退社します。
ガイナックスを辞める理由は様々な憶測が飛び交いましたが、岡田斗司夫曰く「子供が生まれてからSFや美少女モノの話が作れなくなってしまったため」と語って居ます。
ガイナックス退社後はて東京大学教養学部の非常勤講師を務めるなど、講師や評論家として活躍します。
「オタキング」とも呼ばれ、当時まだまだ偏見を持たれていた「オタク」の地位向上やサブカルチャーの解説などの第一人者としてメディアなどでも人気を博します。
2000年から2003年は、岡田斗司夫が出す本が全く売れず不遇の時代が続きます。
しかし、自身が30kg痩せた方法「レコーディング・ダイエット」方法について書いた「いつまでもデブと思うなよ」が大ヒットして2008年には50万部売れるベストセラーになります。
その後もコンスタントに執筆を行い、2014年ごろからはYouTubeでも発信を行うようになります。
YouTubeチャンネル「岡田斗司夫」ではアニメの解説や日本の未来についての解説を行うチャンネル登録者数は67.2万人となっています。
岡田斗司夫がYouTubeやTikTokで人気の理由
岡田斗司夫が最近YouTubeやTikTokで人気ですよね。
その理由はまずは、岡田斗司夫の深いサブカルチャーへの造詣があります。
あのエヴァンゲリオンを生み出した「ガイナックス」の元代表取締役でもあり、アニメの黎明期を支えてきたのが岡田斗司夫です。
ジブリの宮崎駿やエヴァンゲリオンの庵野秀明とも実際に交流があり、作成の裏側なども含めてかなりディープなサブカルの話をすることが特徴です。
さらにアニメ以外でも日本社会の今後や社会問題に対して、先見の明を持って鋭い意見を述べてもいます。
アニメのディープな解説や、ズバズバ社会問題に切り込む喋り口調が岡田斗司夫の最大の人気のポイントと言えるでしょう。
YouTubeやTikTokでは岡田斗司夫の話を短く切り抜いた動画がさらに人気を博しています。
岡田斗司夫とひろゆきの関係は?師匠って本当?「エヴァンゲリオン」庵野秀明との関係は?
岡田斗司夫はひろきの師匠と呼ばれることもあります。
実際にひろゆきは岡田斗司夫のウェブ上にある著書を全て読破していると言っています。
また、ひろきは岡田斗司夫に対して「とても優秀な人。ただ飽きっぽいのが欠点だよね」とも話しています。
しかし、実際にはそこまで交流があるわけではなく「師匠」と呼ばれるほどではありませんね。
ちなみにホリエモンこと堀江貴文とも親交があり、ひろゆき曰く「世界で初めてオンラインサロンを始めたのが岡田斗司夫さん、それをパクったのがホリエモン」と話しています。
一方で「エヴァンゲリオン」の監督で有名な庵野秀明とは深い関係にあります。
当時まだ学生だった庵野秀明の才能を見出し、自主作成映画を作ります。
その後ガイナックスを立ち上げ、庵野秀明とともに「トップをねらえ!」や「ふしぎの海のナディア」などを手がけます。
しかし、残念ながらその後退社したため岡田斗司夫はエヴァンゲリオンの製作には携わっていません。
庵野秀明との仲は「仕事仲間」以上ではなかったようですが、少なくても庵野秀明の才能を見出したことは事実です。
もしかしたら岡田斗司夫がいなければエヴァンゲリオンはなかったかもしれませんね。
岡田斗司夫は性欲の塊?80人と不倫は本当?
岡田斗司夫は現在、若い世代にも人気のある評論家です。
しかし、過去には女性問題を数多く抱えていました。
まず25歳頃、SFグッズを扱う専門店「ゼネラルプロダクツ」を大阪で立ち上げましたが、スタッフと岡田斗司夫は不倫をしてしまいます。
すでに結婚していた岡田斗司夫は「ゼネラルプロダクツ」に居られなくなり、東京に進出しガイナックスを立ち上げることになります。
そして2015年岡田斗司夫最大のスキャンダルが判明します。
それは2015年、岡田斗司夫の愛人たちが次々にSNS上で岡田斗司夫との関係を暴露し始めました。
当初、これらは全て嘘であると岡田斗司夫は主張していましたが、結局これらの愛人関係は本当であると認めました。
その後、80人の女性と同時に付き合っていたことや、その当時は8股をしていると告白しました。
そしてその後、岡田斗司夫が複数の女性をランク付けした「リスト」が流出することとなります。
その中ではバストのサイズや、性行為の様子などが細かく書いていありました。
岡田斗司夫は
今回インターネットに流出している、私と関係をもったとされる女性のリストですが、ほとんどは私が、仕事で会っただけの女性に対する妄想を書いたものです。
とあくまで「フィクション」を強調していますが、真偽は不明です。
ただ80人と交際していたことを考えると、リストを作って女性をランク付けしていてもおかしくはありませんね。
また、そのリストには『「若い子は騙して抱いて、終わったら捨てろ」というのが僕の中の法則』などと書かれており非難が殺到しました。
当時50代後半であることを考えるとすごい性欲ですよね。
動画上では「優しいおじさん」といった感じですが、このエピソードを考えると性欲が強く狡猾な印象も受けます。
まとめ
岡田斗司夫は元ガイナックスの代表取締役で、アニメの黎明期を支えた人です。
ジブリの宮崎駿やエヴァンゲリオンの庵野秀明とも実際に交流があり、そのディープなアニメの裏話や設定への考察が多くの人にウケています。
一方で数多くの女性問題を過去に抱えており、8股をしたり80人の彼女がいたりと破天荒な一面もありようです