この記事は仕事が辛い時に相談できる連絡先について解説した記事です。
実際に僕DKOが仕事が辛い時に相談してみて感じたことを書いています。
(※この記事は2021年10月に更新されました)
どうも!DKOです。
突然ですが、仕事辛いですよね・・・!?
日々仕事をしていると、壁にぶつかって逃げ出したくなる時があります。
僕も社会人として4年目ですが、日曜日は憂鬱だし、失敗して怒られると「もう辞めてやる!」なんて思います。
さらに仕事の辛さや苦しさを話せないと、さらにどんどん追い詰められていく気がしますよね。
そこで今回は実際に僕が利用した、無料でカウンセラーに仕事の悩みを相談できる連絡先を紹介しています!
仕事が辛くて誰かに相談したい人は、ぜひ参考にしてください!
仕事が辛い時に、プロのカウンセラーに相談するべき理由
皆さんは仕事は辛いですか?
- 残業が多い
- 仕事がつまらない
- 仕事がキツい
- 上司が怖い、パワハラ
- 仕事で失敗ばかりしている
などなどを感じている人も多いのではないでしょうか?
しかし、今自分が一番辛いことが何か本当にわかっていますか?
頭の中でぐるぐる考えていても、「自分が本当は何が嫌なのか?」がわからないままストレスが積もるばかりです。
そこで、人に自分の辛さを話すことで、自分を客観視したり状況を整理することができるのです。
社会福祉士や臨床心理士など「相談を受けるプロ」に話をすることで、気持ちが楽になる場合が多いです。
日本ではカウンセリングはまだまだ浸透していませんが、アメリカなどではカウンセリングを受けることは一般的です。
「特に何もないけど、定期的にカウンセリングを受けている」という人も少なくないほどです。
それほど、人に自分の悩みを相談することは効果的なのです。
友達や親に相談をしてはいけない理由
仕事が辛い時や辞めたいと思った時には、友達や親に相談する人がほとんどではないでしょうか?
しかし、僕は友達や親に相談することはオススメできません。
理由としては、まず友達や親はカウンセラーではないからです。
相談をしているのに自分の話をしたり、よく話を聞いてくれない場合もあります。
相談相手のメンタルの調子にも左右されることでしょう。
そもそも、他人からの相談=愚痴であることがほとんです。
僕もそうですが、他人の愚痴は正直聞きたくないです笑
プロでもない人に相談をしても、愚痴と認識されるのが関の山でしょう。
また、よくあるのが

仕事が辛いので、実際に電話カウンセリングを受けてみた
というわけで、僕も実際に電話でのカウンセリングを受けてみました。
僕の悩みは「失敗することや、怒られることを極度に怖がること」です。
相談するにはあまりにも些細なことかもしれません笑
しかし、僕は結構「怒られ恐怖症」に悩んでいるんです。
「何かミスをしているんじゃないか」「怒りのチャットが来ているのではないか」と休日も心が休まらないのです。
周りに話しても「そんなの気にしすぎだよ〜」と言われるばかりでした。
そこで、実際に「東京都若者総合支援センター」に連絡してみました!
平日の昼間だったので、スムーズに繋がり男性の相談員が出ました。
優しそうな声だったので、ホッとしました。
簡単に相談についての説明を受けた後に、相談が始まりました。
「そんな些細なことは相談しないでください!」なんて言われるかとビクビクしていたのですが、もちろんそんなことはありませんでした笑
まとまっていない僕の話を丁寧に聞いてくれて、時折質問をしてくれました。
アドバイスをするわけでもないのですが、「それは辛いですよね」とか「真面目に取り組んでいるんですよね」などと暖かい相槌を打ってくれました。
結局99%は僕がひたすら喋って20分程度でカウンセリングは終わりました。
よく言われることですが「答えは自分の中にある」と感じました。
何かアドバイスをもらうというよりも、話していくうちに辛い状況などが客観視できて解決法も見つかってきました。
そして何より、自分のことを何も知らない人に話をすることでとてもスッキリしました。
一方で自分では気づけないことにも気づくこともできる発見もありました。
ウダウダと悩んだり、友達にLINEで聞いてもらうよりはこうやってカウンセラーに相談した方が100倍いいなと感じました。
仕事が辛い時に無料で相談できる3つのオススメ連絡先
実際に僕が利用したものと、カウンセラーの方にオススメされた「仕事が辛い時に無料で相談できる相談先」を紹介します。
①東京都若者総合相談センター
東京都に在学在住在勤の18歳以上の若者のための相談センターです。
かなり限定的ですが、特に東京都在住であることを証明する必要はないので、誰でも受けることはできます笑
仕事についての相談だけではなく、幅広く相談を受け付けているようです。
「大学のサークルの人間関係が辛い」「何をやってもうまくいかない」「万引きをやめたい」などの相談もあるそうです。
必要があれば医療機関なども紹介してくれるので、鬱の症状が出ている時なども頼りになれそうです。
若者の支援だけあって、メールやLINEなどでも相談は可能だそうです!
電話番号:03-3267-08もや08もや※電話相談専用
月曜日から土曜日まで 午前11時~午後8時(年末年始除く)
詳しくはこちら
東京都若者総合相談センター<若ナビα>―漠然とした不安などのもやもやした悩みを抱える、18歳以上の若者を対象として、ご登…
②働く人の悩みホットライン
日本産業カウンセラーが行なっている、「働く人の悩みホットライン」です。
こちらは年齢制限などはなく、働いている人や仕事にまつわることはなんでも相談ができます。
働く人に特化した無料相談となっているので、仕事での悩みを打ち明けるのには最適だと思います。
現地で対面での相談を受けることもできますが6000円ほどの費用がかかります。
逆に言えば、一回6000円ほどかかるカウンセリングが無料で電話で受けられるので、かなりコスパがいいですよね。
電話番号:03-5772-2183
開設時間:月曜日~土曜日 午後3時~午後8時 (祝日・年末年始除く)
詳しくはこちら
③こころの耳
最後は、厚生労働省が運営している「こころの耳」です。
労働に関するメンタルヘルス全般を取り扱っている総合サイトになります。
事業者や上司、働いている人のその家族などに向けてのページもあります。
各種関係機関の連絡先も網羅されています。
ストレスケアの方法などもありますし、仕事が辛かったらまずはこのサイトをみて間違いはないでしょう。
電話での相談は曜日や時間が限られているので、注意しましょう!
電話番号:0120-565-455(フリーダイヤル)
月曜日・火曜日 17:00~22:00 / 土曜日・日曜日 10:00~16:00
(祝日、年末年始はのぞく)
詳しくはこちら
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(厚生労働省サイト)です。働く方やそのご家族、職場のメンタルヘルス対…
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕は今まで仕事が辛い時に「電話でカウンセリングを受ける」ということを考えたことはありませんでした。
「こんな些細なことで相談してもなぁ」という気持ちもありました。
しかし実際に電話をしてみると、どんなことでも丁寧に聞いてくれるし、知らない人に不安や辛さを話すことでとてもスッキリとしました。
どんな話でも絶対に否定しないで聞いてくれるので、ぜひみなさんも気軽に相談をしてみてください。
友達や恋人に相談するよりは、絶対にスッキリすると思いますよ!
僕は何かあればすぐに電話をかけることにします笑
それでは!