【今日からできる】「口呼吸は治らない」と諦めていた僕を変えた1つの方法

この記事は口呼吸で悩む人に向けて書かれた記事です。

「夜に喉が渇いて目がさめる」「悪夢をみる」「知覚過敏で歯が痛い」「頭痛がする」などの悩みを簡単に解決する方法について書いてあります。

(※この記事は2021年8月に更新されました)

 

どうも!DKOです。

僕がずっと悩んでいたこと、それは「口呼吸」です。

幼い頃は口呼吸のせいで、出っ歯になってしまい歯列矯正を行うこととなりました。

現在は日常では何とか気をつけるのですが、夜寝る時は無意識に口呼吸をしています。

そして、この口呼吸のせいで様々な健康被害に悩まされ続けていました。

 

そんな僕が、口呼吸を大幅に解消した方法を解説します!

僕が感じた口呼吸の5つのデメリット

口呼吸のデメリットはなかなか直感ではわかりづらいですよね。

もし僕の親に口呼吸の知識があれば、僕の口呼吸の習慣は幼い頃に改善していたかも知れません・・・

自分に子どもができたら、絶対に口呼吸はさせません笑

 

そんな僕が口呼吸で感じたデメリットを紹介します。

1.歯並びが悪くなる

brown cardboard box with white and red round medication pills

小学生の時は前歯が出ていて、「ネズミ」とからかわれていました。

それも口呼吸が原因です。

口を開けて呼吸をすることで、舌が内側から歯を押してしまうのです。

歯列矯正の結果、歯並びは綺麗になりましたが、前歯は他の歯の2倍ぐらいあります笑

歯列矯正は100万円ほどかかったので、親には感謝しています。

ただ、自分の子どもの歯並びに100万円も出せるかどうかは微妙です・・・

 

また、口呼吸をしていると歯が外の空気と触れて黄色くなります。

唇の間から出る歯の部分だけ黄色くて、とてもみっともなかったです。

 

2.夜中に目がさめる、悪夢を見る

Woman, Asleep, Girl, Sleep, Bed, Cozy, Tired, Rest

僕がずっと悩んでいたことの一つでもあるのですが、真夜中に目が覚めてしまうのです。

よほど疲れている時以外は、必ず2時や4時ぐらいに目が覚めてしまいます。

また、口呼吸のために喉が渇いて起きる場合もありました。

ひどい時には喉が痛くなるまで感想する時もありました。

 

また、僕の場合は口呼吸だけではなく歯をくいしばる癖もありました。

そのため、歯や身体全体にストレスがかかってしまっていました。

そのため悪夢を何回も見続けることになります。

「仕事をクビになる」、「警察に捕まる」、「大事な場面でミスをする」、「浮気がバレる」・・・

よくここまでレパートリーがあるな、と思えるほど様々な悪夢を見てきました。

 

これも口呼吸や、それにつながる歯ぎしりが原因です。

 

3.風邪をひきやすくなる

Cold, Catch A Cold, Sniff, Handkerchief

もともと風邪をひきやすく、特に喉を痛めることが多かったです。

ひどい時には唾を飲み込むだけで激痛が走るほどでした。

 

風邪が治っても喉の痛みが続くこともよくありました。

昔は

DKO
風邪を引くってこんなもんなんだろう・・・
と思っていましたが、今考えると口呼吸で喉が常時乾いていたのが原因でしょう。
あれほど悩んでいた喉の痛みが、口呼吸の原因だったなんて・・・
また、風邪とは違いますが僕は頭痛持ちでもありました。
こちらは歯をくいしばることのストレスが原因だったようです。

4.知覚過敏になる

woman in black tank top holding white textile

僕は中学生ごろから知覚過敏でした。

アイスや冷たいものを食べると歯がしみてしまいます。

DKO
自分の歯磨きが適当だから、知覚過敏になったのだろう・・・
なんて思っていましたが、現実は口呼吸&歯の食いしばりが原因でした。
無意識に歯をくいしばることで、歯茎がどんどん下がり、知覚過敏になるそうです。
また、口臭の問題もあります。
口呼吸をすることで、口が乾き口が臭くなるのです。
自分の口臭もコンプレックスだったのですが、これも口呼吸のせいだったのか・・・

5.姿勢が悪くなる

 

姿勢がわるいと口呼吸になり、口呼吸になると姿勢が悪くなります。

猫背など姿勢が悪いと、うまく空気を取り込むことができないため口呼吸になります。

また口呼吸になると、顔が前に出て猫背になってしまいます。

僕は今も猫背なのですが、これも口呼吸が原因でした・・・

 

テープでは口呼吸は治らない!

Woman, Silenced, Silence, No Speak, Model, Young

口呼吸は、特に寝る際には無意識のためなかなか改善することが難しいです。
その中でも口呼吸を治すのに良いとされているのが、「テープ」の利用です。
寝る際に口にテープを貼ることで口呼吸を防ぐことができるらしいです。
実際に僕も試しましたが、効果は全くありませんでした!

 

こちとら口呼吸25年間もしているのに、テープごときで防げるわけがありません。

起きたら、テープは必ず外れていました笑

セロハンテープなどで代用を考えている人もいると思いますが、人間の口の力は思ったよりも強いので簡単に外れますよ!

 

さらに、口呼吸で悩んでいる人は同時に歯をくいしばるクセがある人も多いです。

寝ている時にイビキ(口呼吸)と歯ぎしりを同時にしている人は結構います。

テープでは仮に口呼吸を防げたとしても、歯の食いしばりまでは防げません。

 

また、寝るごとにテープを貼ったらめちゃくちゃお金がかかってしまいます。

30日間で2000円だとすると、1年で24000円ですもんね。

以上の理由から僕はテープはオススメしません。

 

「口呼吸は治らない」と諦めた僕を救ってくれたのは、マウスピースでした!

マウスピース矯正の費用が知りたい|料金の総額や矯正装置の比較も | キレイライン矯正

DKO
口呼吸はもう治らないんだ・・・
と諦めていた僕を救ってくれたのは、マウスピースでした。
マウスピースであれば口呼吸と歯ぎしりをどっちも防ぐことができます。
また、一度作ってしまえばずっと使えるので経済的です
さらに、テープのようにすぐに外れることもないので「確実に」口呼吸と歯ぎしりを抑えることができます。
マウスピースを使うようになって、夜に目が冷めることも悪夢を見ることもなくなりました。
口が渇くこともなくなり、口臭も気にならなくなりました。
DKO
もっと早く使っておけばよかった!!!
と後悔するほどでした。
口呼吸や知覚過敏、歯ぎしりに悩んでいる人はぜひ使って見てください。
マウスピースは歯医者で作ることもできますが、お金も時間もかかってしまいます。
そんな中で僕がオススメなのはこちらの商品です。
2000円とお手頃な価格に大小2つずつ計4個入っています。
僕は口が小さいので、小さいマウスピースを使用しました。
使い方は、お湯に入れて柔らかくした後に自分の上顎にくっつけるだけです。
ここで注意なのでが、型をつける時に絶対に噛んではいけない、ということです。
僕は訳も分からず噛んでしまい1つダメにしてしまいました笑

 

また、僕の場合はそのままマウスピースをはめると舌に当たって息苦しかったので、型をつけた後に不要な部分は切りました。

自分の口に合わせてカスタマイズできるのがこの商品に良いところでもあります。

 

初めてマウスピースをつけた日は息苦しくて、朝起きたらマウスピースが部屋の隅に転がっていました笑

しかし3日目ぐらいから慣れてきました。

そして4日目ぐらいから、夜に目が覚めたり悪夢を見ることもなくなりました。

もちろん歯ぎしりも物理的に不可能になり、朝の目覚めもスッキリしました。

 

2000円でこんなに簡単に口呼吸や歯ぎしりが治るなら、もっと早く買っておけば良かったと思っています。

 

まとめ

口呼吸や無意識の歯の食いしばりは、人間の身体に大きな影響を与えます。

僕の身体の不調のほとんどの原因が、口呼吸と歯のくいしばりでした笑

特に口呼吸に悩んでいる人は多いと思うので、少しお金を出してマウスピースを買うと人生変わりますよ!

 

それでは!