この記事は「風邪をひいた!コロナかも!?」と不安になっている人に向けて書かれた記事です。
このコロナ禍で風邪をひいたらどうするべきかを、僕の体験談から解説しています。
(この記事は2020年2月に更新されました)
どうも!DKOです。
先日、朝に目が醒めると
大丈夫!あなたはコロナじゃない!
熱が出たら、今のご時世めちゃくちゃ焦りますよね。
「コロナだったらやばい・・・会社に迷惑かける・・・」
と絶望的な気分に僕はなりました。
しかし、大丈夫です!あなたがコロナになる確率はとても低いです。
発熱してもコロナである確率が低い理由
2021年2月の現時点で、コロナウイルスに罹患する人は東京都で1日1000名程度です。
一方で東京の人口は1300万人です。
あなたがその日にコロナウイルスにかかる確率は単純計算で0.007%になります。
さらにコロナウイルスにかかりやすいのは高齢者が多く、若者はかかったとしてもPCR検査で引っかかった「無症状」の人が大半です。
そのため、もしあなたが発熱をして、さらにコロナウイルスにかかっている確率はとんでもなく低い確率なのです。
だから、発熱をして焦っているそこのあなた!落ち着いてください。
あなたの症状はただの風邪です。コロナである確率は途方もなく低いです。
コロナだとしても4日間はどうにもできない
世の中には体調を崩して風邪を引く人はそれこそ1日に万人単位でいます。
その人を一人一人PCR検査をするわけにはいきません。
なので新型コロナウイルスの疑いがある場合を
「37.5度以上の発熱が4日間続き、解熱剤を内服しても改善されない場合」
と定義されています。
*最近は医師の判断で4日間続かない場合でもPCR検査を受けられるようです。
つまりに熱が出ても4日間続かない場合は、そもそもコロナかどうかの検査すら受けられません。
専用ダイヤルに電話をしてもよほど症状が悪かったり、持病持ちの高齢者出ない限りは「様子を見ましょう」しか言われません。
なので

コロナ禍で風邪をひいた時にあなたがすべきこと
風邪をひいたら医者に行って薬をもらう。
日頃そうしている方がほとんどだと思います。
しかし、今のコロナ禍では風邪をひいてもコロナの疑いがあるため病院に行くことはできません。
ですので、自力で何とかする必要があります。
そこで、あなたが自力ですべきことをまとめました。
1.風邪を引いたことを報告する
まずは熱が出たことを、報告しましょう。
仕事をしている人はまずは上司に報告をしましょう。
自分が休みの間の代役を立てたり、仕事の引き継ぎがあるので発熱がわかったらすぐに報告です。
言いにくいのは理解できますが、後になるほど調整が難しくなるのですぐに言いましょう。
もちろん無事に回復すれば問題ないのですが、万が一のことを考えてのことです。
また、その後の行動(何日休むかなど)の指示も仰ぎましょう。
家族で暮らしている人は、家族にもすぐ報告をしましょう。
特に家族が働いていたり、学校に行っている場合は感染が広がる場合があります。
コロナではないとしても、風邪を広めるのも今の時期は申し訳ないですからね。
2.水分をしっかり取る
さて、休むことが決定したらまずは水分を取りましょう。
意識的にガバガバ飲むように心がけましょう。
最低でも1日2リットルの水分摂取はしたいところです。
同時にトイレに行く回数も増えると思いますが、その分さらに水分を摂取しましょう。
水分は水でもお茶でもいいのですが、可能であればポカリスエットやアクエリアスのようなスポーツドリンクが好ましいです。
ちなみに僕はポカリ派です。
3.薬を飲む(解熱剤は飲まない)
そして薬を飲みましょう。
一番ベストは医者から処方薬ですが、そんな都合よく手元にあるとは限りません。
扁桃腺が腫れるなどの喉の痛みや、鼻づまり、咳などがあれば、それに応じた市販薬を飲みましょう。
ここで注意点は解熱剤は飲まないということです。
体温が上がればその分、ウイルスの抵抗力が上がります。
熱がある=ウイルスと抵抗しているということなので、本来は熱は歓迎すべきことなのです。
逆に熱はないが、喉だけ痛い、鼻水が止まらないといった方が治りが遅く厄介です。
解熱剤は「今は休めないから、とりあえず熱を下げる」というものなので、休みが取れるならば使う必要はありません。
もしくは熱が高すぎて辛い場合は、服薬を考えてもいいでしょう。
僕はすぐに扁桃腺が晴れて辛くなるので、ぺラックには感謝しています。
4.身体と部屋を温める
身体を温めましょう。
暖かい服をきて身体を冷やさないようにしましょう。
汗をかいて、定期的に服を着替えるぐらいがベストです。
お風呂に入ってしっかりと温まるのもいいでしょう。

5.身体にいいものを食べる
食事もとても大切です。
身体がウイルスと戦うエネルギーになるので、どんどんご飯を食べましょう。
理想を言えば、生姜やネギ、ビタミンCのたくさんある料理を食べるのが理想です。
でも、一人暮らしの人には無理ですよね笑
(僕も風邪をひいた時に、身体にいいものを作ってくれる彼女がいればなぁ・・・)
なので、食欲があれば基本的には何を食べてもOKです。
食欲がなくても、ゼリーやデザートだけでもいいので何かは身体に入れましょう。
ぶっちゃけ食べないことが最悪であって、あとは好きに食べて入れば大丈夫です。
ビタミンCも気休めですが、ドラックストアで錠剤を買うのがいいでしょう。
6.寝まくる
今まで長々と書いてきましたが、正直しっかりと寝れば風邪なんてすぐに治ります。
とにかく寝る。ひたすらに寝る。
仕事や課題ややるべきことがあったとしても、とにかく寝ましょう。
風邪を治すためには、睡眠が第1で他は二の次です。
4日間寝続けても熱が下がらないのであれば、それはコロナかも知れません。
しかし、それまではどうすることもできないのでおとなしく寝ましょう。
さぁスマホを閉じて、今すぐベットに横になりましょう!
まとめ
今の時代は、熱が出たからといいて気軽に病院には行けません。
なので、家で自力で風邪を治すしかありません。
この記事でも書いた通り、発熱したからといってコロナである可能性は限りなく低いです。
そんな心配をするよりも、暖かくしてしっかりと睡眠をとりましょう!
それでは!