この記事は挨拶が苦手な人に向けて書かれた記事です。
挨拶が苦手な僕が、挨拶が苦手な人の特徴と対処法について解説しています。
(この記事は2021年1月に更新されました)
どうも!DKOです。
突然ですが、僕はめっちゃ挨拶が苦手なんですよね。
職場の朝の何気ない挨拶が苦手で、「明けましておめでとうございます」を言わなくちゃいけない正月休み明けなんて本当に憂鬱になります。
僕はいわゆる「コミュ障」ではなくて、人と話す分にはそんなに困ることはありません。
ただただ、挨拶が嫌いなのです・・・
僕以外にも「挨拶だけがなぜか苦手!」という人は結構多いと思います。
そんな挨拶が苦手な人の特徴を今回は解説していきます!
僕が挨拶が苦手な理由
僕が挨拶が苦手な理由、それは「人と話したくない」につきます。
僕は基本的に人と話すことは好きなのですが、それは「自分が好きな人」に限ります。
基本的に薄くて浅い付き合いの人と話すのが嫌いなのです。
もし、挨拶をするとそこから話が広がったりする可能性があり、挨拶はしたくないのです。
そもそも職場の付き合いなんて浅いものなので、そんな人たちと会話なんてしたくありません。
というか、そもそも認知すらされたくないので挨拶はしたくないな〜と考えてしまいます。
ちなみにお客様だったり、かしこまった場での挨拶は相手は「どうでもいい人」ではないので、何の問題もなく挨拶ができます。
次に仕事を振られたり、注意されたくないという気持ちがあります。
挨拶をするとその流れで仕事を頼まれたり、軽い注意を受ける可能性がありますよね。
僕は基本的に憶病で「自分は何かミスをしているのではないか」と常に考えてしまうので、挨拶を機に何か注意されるのではないかと考え、挨拶をどうしても躊躇してしまう面もあります。
「挨拶が苦手」が理解できない人がいる
世の中には挨拶になんの抵抗もない人がいます。
息をするかのように挨拶をして、それが幼いころからの習慣になっているのです。
そういった人にとって「挨拶をしないこと」は「非常識」で「生意気」で「理解ができない」ことなのです。
こんな人は「挨拶は常識だ」という正論を武器に、挨拶が苦手な人を攻撃してくるのです。
僕は今まで何度も挨拶の難しさを伝えようとしたのですが、ほとんどの人が「理解できない」と首を横に振るだけでした。
当たり前のことですが、挨拶が苦手な人は挨拶ができないと肩身が狭い思いをすることになります。
苦手な気持ちはよくわかりますが、挨拶から逃げることはできないのです。
挨拶が苦手な人の特徴
それでは、一般的に挨拶が苦手な人の特徴を解説していきます。
子どものころは
なんて思っていましたが、挨拶の難しさに社会人になって気づいた人も多いと思います。
「挨拶は社会人の基本だ」「挨拶は最低限のマナー」なんて言われますが、僕のように挨拶が嫌いな人はたくさんいると思います。
それでは、そんな挨拶が苦手な人の特徴を解説をしていきます。
1.どうでもいい人との会話が嫌い
世の中には自分にとって「どうでもいい人」との会話を毛嫌いする人間がいます。
話すこと自体は嫌いではないし、友達といると饒舌になるけど、近所の人や職場の人など関係が薄かったり、浅かったりする人と話すのを極端に嫌うのです。
こういった人は大人数での飲み会なんかが嫌いな傾向にあります。
僕もまさにこのパータンで当り障りのない世間話とかに苦痛を感じてしまいます。
会話どころか、僕は簡単な挨拶ですら抵抗がありますね。
「挨拶をすると、周りから話しかけやすくなる!」なんて言われますが、僕から言わせれば興味もない人から話しかけられても鬱陶しいだけです笑
2.自分に自信がない
自分に自信がないと挨拶は困難なものになるでしょう。
自分に自信がないと「何かミスをしているかも」「嫌われているかも」と考えてしまい挨拶が気軽にできません。
僕は基本的に職場の人間と関りを持ちたくないのですが、そのため職場でも若干浮いています笑
その自覚はあるので、さらに挨拶がしにくくなりますね。
仕事でミスが続いたりすると、周りに挨拶がしにくくなるのも、自信のなさが理由でしょう。
3.相手に気を使いすぎている
相手に気を使いすぎる人も挨拶は苦手な傾向にあります。
挨拶をすると、すくなくとも相手の作業や集中を一瞬でもストップさせてしまいます。
まぁ挨拶をされたぐらいで困ることなんてないのですが.。
特に険しい表情でパソコンをカタカタしている人には
と思ってしまいます。
挨拶が苦手な人が考えるべきこと
何度も話すように、僕は挨拶が嫌いです。
挨拶をされれば返しますし、好きな人には積極的に話しかけます。
しかし、それ以外の人に自分から挨拶するのは嫌なんです。
なぜ、好きでもない人に声をかけなくてはいけないのか・・・と真剣に悩んでいます笑
しかし残念ながら、挨拶をすることは我々の社会の常識であり、ルールです。
挨拶をしないと周りからの評価が下がりますし、何かあったのかと心配される場合もあります。
それでは挨拶が苦手な人はどうすればいいのでしょうか。
2つのポイントから解説します
挨拶はただの発声だと思う
それは「挨拶を言葉だと思わないこと」で解決がします。
挨拶をコミュニケーションや会話だと思うと一気にハードルが高くなるので、挨拶はただの音声だと思いましょう。
「おはようございます」をただの発声や咳払いの一種だと思うのです。
また、特定の誰かに挨拶をするのではなく意味不明な音声を発しているだけと思い込むこともよいかもしれません。
とにかく挨拶は「言葉を発する単純な作業」と思いこめばハードルは下がるはずです。
掛け声を心の中でする
これは最近僕がしていることですが、挨拶をする前に「せ~の」と心の中で掛け声をするのです。
これをすることで挨拶がすっとすることができました。
毎朝僕は、オフィスに入る前や部屋に入る前に「せ~の」と心の中で言っています笑
挨拶が苦手な人は挨拶をコミュニケーションだと思うので苦手意識を持ってしまうので、「掛け声とともに発生をする」ことだと思えばだいぶ楽に挨拶ができることでしょう。
まとめ
この記事で言いたいことは「挨拶が苦手でもしょうがない!」ということです。
挨拶が苦手なんだと話すと「コミュ障」とか「非常識!」とかののしられることも多いことでしょう。
でも、安心してください。
挨拶が苦手な人は僕を含めてたくさんいるし、珍しいことではありません。
しかし社会を生きていく以上、挨拶は避けては通れません。
挨拶ができなくて自分はダメなんだ・・・とは思わずにこの記事で紹介したテクニックを使いつつ工夫しながら挨拶をしていきましょう。
それでは!