「好きな人と付き合えたのに辛い!」の5つ理由と5つ対処法を解説!

この記事は「好きな人と付き合えたのに辛い!」という気持ちの対処法について解説にした記事です。

(※この記事は2020年11月に書かれました)

 

どうも!DKOです。

最近、僕にもありがたいことに彼女ができました!

 

一目見た時から

DKO
(可愛いなぁ・・・)
と思っていた女の子でした。
ずーっと気になって僕の片思いだったのですが、ついに最近付き合うことができました!
幸いなことに、その子も僕のことを気になっていた(お世辞かもしれませんが)らしく、特に大きな波乱もなくあっさりと付き合うことができました。
読者
ノロケ話はtwitterにでもあげてろ!!
と思われた方はちょっと待ってください。
今の僕の心情としては、幸せと辛さの割合が4:6ぐらいなんです!
今回は、好きな人と付き合って辛かったことについてお話します。

好きな人と付き合える可能性は10%未満!?

ドラマや漫画の世界では、恋愛感情を持って好きな人と付き合ったり結婚するのが当たり前です。

しかし現実では、好きな人と付き合うことは稀です。

恋愛感情の「好き!」よりも、タイミングやその場の状況の方がよっぽど付き合うかどうかを左右します。

ぶっちゃけると、恋愛感情よりも妥協や打算の方が大きいのです。

 

僕が前にお付き合いした時もまさにこの典型例でした。

その知り合った女の子は彼氏がおらず、僕も彼女がいませんでした。

特段可愛いとは思いませんでしたが、優しく何よりも僕のことが気になっている様子でした。

なので何回かデートをして、僕から告白して付き合うことになりました。

正直、「好き」というよりも「まぁいいか」って感じのテンションでしたね笑

こんな経験は誰しもが持っているのではないでしょうか?

 

こんな話をすると

読者
いや!俺は彼女を愛しているぞ!!
と主張する人がいます。
もちろん僕も今まで付き合ってきた彼女は、全員好きでしたし、全力で愛していました。
しかしこれは「彼女を好きになった」に過ぎません。
間違っても「好きな人が彼女になった」わけではないのです。
付き合った相手を好きになることは当たり前のように起こりますが、好きになった相手と付き合うことは本当に稀なのです。

「好きな相手」と付き合う必要はない

古くはお見合いが結婚や付き合いのメイン手段でした。

現在は、マッチングアプリが流行っていますが、これも根本は同じです。

見た目やステータスをみて「悪くないな」とお互いが考えたもの同士が、とりあえず付き合ってみて、それから関係を深めていくのです。

典型的な「付き合った人を好きになる」パターンですね。

 

こう書いてしまうとロマンチックのカケラもありませんが、現実はこのパターンが多いのです。

別に好きな人と付き合う必要はなくて、付き合った人を好きになればいいのです。

実際にお見合いで結婚したカップルは、恋愛結婚したカップルよりも離婚率は低いとされています。

ドラマや漫画の影響で、恋愛をすることが当然のように思われれますが、実際には「まぁ悪くない」ぐらいのスタートから徐々に愛情を深めるパターンが多いですし、結果的にそんなカップルの方が長続きがします。

 

現在の日本では未婚率がうなぎ登りで、男性に至っては4人に1人は一生結婚ができません。

結婚どころか、付き合った経験もない人も珍しくはありません。

そんな人は「恋愛をすること」を重要視し過ぎているのかもしれません。

「好きな人ができて、それから付き合う」はかなりハードルが高いので、まずは「付き合ってみる」を優先してお見合いやマッチングアプリなどにチャレンジしてみるのがいいと思います。

 

僕が好きな人と付き合って辛かった5つのこと

僕は付き合う前から好きだった人と現在、付き合っています。

今まで妥協と打算での付き合い経験しかない僕には初めての経験です。

正直に言えば、幸せなことよりも辛いことの方が大きいのが現状です。

僕が好きな人と付き合って辛かったことを書いていきます。

 

会えない時間が辛すぎる

僕は今まで彼女といる時間と自分だけの時間を分けるようにしていました。

彼女といるときは全力で楽しみ、それ以外の時は自分のことに集中することでメリハリをつけることができていました。

 

しかし、好きな人と付き合うとそんなドライなことはできません笑

会えない時間はずっと寂しく、相手のことばかりを考えてしまいます。

仕事や、やらなければいけないことにも集中ができません。いい迷惑です。

週に1回会えるとしても、週6日間は辛い時間を過ごすことになるので「これは幸せと言えるのか・・・?」と思わず思ってしまいます。

 

束縛をしたくなる

基本的に僕は自由な性格なため、束縛は嫌いです。

というよりもパートナーを束縛する人を見下していました。

DKO
束縛とか自信のなさの表れでしょ笑 ダサ笑
とか思っていました。
しかし好きな人が彼女となると、そうもいきません。
もちろん実際に束縛することはありませんが、彼女が友達やサークルなどで楽しそうにしているとどうしても不安になってしまいます。
相手の幸せを考えるのであれば、自分以外との楽しい時間を過ごしていることは喜ぶべきことなのですが・・・どうしても気になってしまいます。

常にフラれることを心配する

付き合った瞬間から、常に振られる不安を感じ続けます。

僕は何人かと付き合ったことはありますが、こんな不安を感じたのは初めてのことでした。

 

そもそも別れるかどうかは相性やその時の環境もありますし、完全に「運」と言えます。

少なくとも心配したところで、どうにもなりません笑

僕は今までは

DKO
合わなかったら、別れるのも仕方ないよねぇ・・・
ぐらいのテンションでしたが、本気で好きな人と付き合うとそうは言ってもいられませんね笑
僕は基本的に合理的な人間なので、本当はこんなことで悩みたくはないのですが・・・

元カレ、元カノの嫉妬する

元カレや元カノに嫉妬するのはこの世でもっとも不毛なことだと思います。

本当に。

自分に出会う前に自分のパートナーが誰と付き合っていたかを考えたところでどうにもなりません。

過去は変えられないし、現在別れている以上考えても無駄です。

存在しないものに嫉妬しても何も生まれません。

 

・・・でも嫉妬しちゃいますよね。

前に付き合っていた人とデートした場所や貰ったプレゼントの話を聞くと辛くて辛くて。

自分に向けられるいろんな表情も、前までは別の人に向けられていたと考えると泣けてきます。

きっと「付き合った人を好きになる」だとこんな思いはしなくて済むのにな・・・と思います。

 

余裕がなくなる

好きな人とつきあうと、本当に余裕が無くなります。

相手の行動に一喜一憂したり、些細なことが許せなかったり・・・

基本的に自分に余裕がなければ、良い人間関係を築くことはできません。

相手が好きなばかりに、良い人間関係を築くことができないのは皮肉ですよね。

 

僕は今まで付き合った彼女とは長く付き合うことができていました。

それは気持ちに余裕があったからだと思います。

些細なことはサラッと流せることが長く関係を続けるコツだと思っています。

 

しかしパートナーに向ける感情が「愛情の好き」ではなく「恋愛感情の好き」になると、途端に余裕がなくなってしまうのです。

 

好きな人と付き合って辛い時の5つの対処法

僕は基本的に「好きな人と付き合う」は茨の道だと考えています。

恋愛感情MAXの人よりは、ある程度の妥協と打算を持って付き合う方が幸せに長続きの関係が築けます。

しかし、好きな人と付き合うことができたなら、それは喜ぶことでしょう。

おそらく幸せを感じるよりも不安を感じることの方が多いでしょうが。

ここでは、「好きすぎて辛い!」と考えるあなたにその対処法を教えます!

 

感謝をする

好きな人と付き合えることなんて人生でもほぼありません。

人気俳優や女優でもなんどもフラれたエピソードがあるほど、恋は実りにくいものなのです。

なので、一瞬だとしても好きな人と付き合えたことに感謝をしましょう。

フラれることや傷つくことを不安になる気持ちもわかりますが、好きな人と付き合えたことに比べたら安い代償だと思いましょう。

1日1日に感謝をして、たとえ明日フラれても感謝できるような心持ちを目指しましょう。

 

相手の幸せを願う

嫉妬したり、不安になるときは相手の幸せを願いましょう。

相手のことが大好きだからこそ、相手の幸せを一番に考えるのです。

極論、相手を幸せにできないのであれば自分は身を引くべきですし、相手が自分以外の人を選んだとしたらそれが幸せへ続く選択であれば祝福するべきでしょう。

 

僕は中学生の頃、片思いの子に彼氏ができて落ち込んでいたら母親に

母親
本当に相手のことを思うのならば祝ってあげなさい。それができないならその程度の愛なのよ。
と言われたことがあります。
中学生の頃の僕は「何言ってんだ、コイツ?」って感じで聞いていましたが、今は少しその言葉の意味がわかります。
相手のことを好きと言いながらも、自分にばかりベクトルが向いている場合がよくあります。
辛く、苦しい時には「本当に相手にとっての幸せは何なのか」を立ち止まって考えるべきでしょう。

「相手がどう思うか」を気にしすぎない

「いつまで自分を好きでいてくれるのだろうか」「今日の自分は大丈夫だっただろうか」「相手は別の人が好きなんじゃないだろうか」

と悩むことは少なくないと思います。

しかし、「相手がどう思うか」を気にしすぎると辛いだけです。

 

そもそも、「相手がどう思うか」は自分でコントロールできる問題ではありません。

どんなに相手に尽くしたところで、相手が誰を好きになるかは相手が決めることです、

なので、相手のことを抜きに自分にできることをしましょう。

綺麗になることや、しっかり仕事や勉強をすること、優しくすること、相手を慮ること・・・やるべきことは無限にあるはずです。

 

「人事を尽くして天命を待つ」ではありませんが、まずは自分のことに集中しましょう。

その結果は気にしても辛いだけなのです。

 

気持ちの切り替えの訓練だと思う

気持ちの切り替えは、生きる上でとても大切なスキルです。

気持ちを一旦リセットして、また新しくスタートすることは仕事をする上でも大切です。

パートナーのことを考えすぎて、何も手につかない気持ちはわかります。

しかし、その状況に甘えることなく、気持ちを切り替えるように努めましょう。

恋愛だけではなく、自分の目の前にあることに集中することができれば、人間としても大きく成長できたといえるでしょう。

 

相手のことを考え過ぎる現状を良しとせず、自分の成長のチャンスと捉えましょう!

 

自分の気持ちを否定しない

散々いろんなことを書いてきましたが、一番大切なことは自分の気持ちを否定しないことです。

好きな気持ちや嫉妬する気持ち、不安になる気持ち、全て本当のあなたの気持ちです。

その気持ちを否定せずに、受け入れるようにしましょう。

 

辛い時は辛い、苦しい時には苦しい、それでいいじゃないですか。

その気持ちを否定して目を背けても苦しいだけです。

まずは素直に受け入れることから始めましょう。

 

まとめ

そもそも恋をする機会は大人になれば、どんどん減ります。

子どもの頃は無邪気に相手を好きになっていたのが、歳をとると傷つくのを避けるようになります。

そんな中でも恋をして、その人と付き合えることなんてなかなかあることではありません。

 

僕は長期的にパートナーと良い関係を築くのであれば「付き合った人を好きになる」ことがオススメです。

しかし「好きな人と付き合う」幸運(?)に巡り会えたのであれば、それに応えるべきだと思います。

 

自分の不安や辛い気持ちを受け止めましょう。

そして、真摯に謙虚に、相手の幸せを第一に日々を過ごしていきましょう。

そのさきに、好きな人との良い関係があれば最高ですね!

 

それでは!