【社会人が考える】コロナウイルスで暇な大学生がすべき5つのこと

この記事は大学生に向けて書かれた記事です。

コロナで時間に余裕がある大学生がするべきことをまとめました。

(※この記事は2020年4月に更新されました)

 

どうも!DKOです。

大学生の皆さんはコロナ自粛の中、どのように過ごされているでしょうか。

就活や入学式、新歓などがなくなり

大学生
めっちゃ暇です・・・
なんて人もいるのではないでしょうか。
しかし、大学生という限られた時間を無駄に過ごすのは、もったいない!
そこで今回は社会人になって3年目になる僕が「もし自分が大学生だったら」という仮定で今するべきことを考えてみました。
ぜひ、参考にしてください!

コロナ後の世界に対応する準備をしよう

コロナウイルスで世界は大きく変わります。

その過渡期にみなさんはいます。

自分が今まで経験したことのない社会変化が起きるのです。

 

例えば、オンラインでの授業や仕事が当たり前になります。

通学や出勤の時間は減りますが、「態度よりも成果」をより求めらようになります。

また経済も大きく傾き、変化を余儀無くされるでしょう。

既にボロボロの終身雇用制度や時間給制度が崩壊して、スキルと成果の重要性は増します。

 

しかし大切なのは、「今後の世界がどうなるかは誰にもわからない」ということです。

 

もしかしたら、数ヶ月後には何事もなかったような世界に戻るかもしれません。

もしかしたら、感染がさらに広がり多くの死者が出るかもしれません。

もしかしたら、ワクチンを作ることができずに今の生活が「普通」になるかもしれません。

 

そんな中で、大学生のみなさんはどうするべきなのか。

それは「準備をする」ということです。

 

正解のない中で、みなさんが自分の思う、今後に向けての準備をしましょう。

家にいる今は、誰も正解を教えてはくれません。

自分で考えて、自分でできる最善を尽くしましょう。

少なくとも、ソファーに寝っ転がってスマホを見てるだけではダメですよ〜!

 

コロナ自粛の中で大学生がするべき5つのこと

コロナウイルスの影響で、予定が大幅に狂った大学生も多いでしょう。

しかし、コロナウイルスを憎んでも意味がありません。

自分にできることを、やるのみです。

 

こんなに時間があるのは、後にも先にも今だけです。

ここで、どんなアクションを起こすかで皆さんの人生は大きく変わるはずです。

 

ここでは、「もし僕が大学生だったら」と過程をしてやるべきことを考えてみました

ぜひ、参考にしてみてください。

 

語学を勉強する

武漢から始まったコロナウイルスですが、僕らの生活とグローバリゼーションは切っても切れない関係だと気づかされました。

世界のニュースが瞬時に飛び込んでくる中で、フェイクニュースに騙された人も多いことでしょう。

メディアが常に正しい時代ではなく、自分で正しい情報を見つける力が必要なのです。

 

そんな中で、やはり必要なのは言語力でしょう。

日本語しか使えないと、得られる情報が本当に限られてきます。

twitterで英語のニュースが当たり前のようにリツイートされる時に、英語が読めないとそのニュースの真偽どころか内容すら理解できません。

最近は、AIの台頭もあり「語学力は必要ない!」なんて意見も聞きますが、少なくとも向こう10年は必要なスキルなのは間違いありません。

 

もっと身近な話でいえば、今後就職氷河期に突入可能性がある中で、英語力を持っていて損はありません。

また海外への留学の機会も限られてくるので、相対的に語学のスキルの価値は上がると思われます。

 

大学生のみなさんは大学受験からまだ時間も経っていませんし、何より脳がまだ若いです。

英語に限らず、時間がある今に興味のある語学を勉強するのはいかがでしょうか。

 

ちなみに僕は留学をしていたお陰でTOEIC900点を取ることができました。

日本でテキストを使って勉強してもサッパリでしたが、留学で話すことで英語を身につけていきました。

コロナウイルスの影響で、英会話教室に通うことはできませんが、とにかく「話すこと」を僕はオススメします。

オンライン英会話サービスはたくさんあるので、ぜひ検索してみてください!

 

ブログやYouTubeを始める

コロナの影響でバイトが無くなりお金に困っている人も多いと思います。

また親の収入にも影響が出て、学費が払えるか心配している大学生も多いと聞きました。

コロナ禍で仕事やお金について考えさせられたのは僕だけではないはずです。

そんな今だからこそブログやYouTubeを初めてみるのは、どうでしょうか。

 

誤解のないように言っておきますが、「ブログやYouTubeが簡単に稼げる」と言っている訳ではありません。

僕が言っているのは、「複数の収入源の確保の大切さ」なのです。

1つの仕事がダメになっても、複数の収入源があればダメージは減らすことができます。

コロナだけではなく、自然災害や不況で仕事が突然なくなることはよくあります。

そんな不測の事態に備えるためにも、バイトだけではない複数の収入源を持つ努力をしてみましょう。

 

また、ブログやYouTubeに限らずどんなことでも、まとまったお金を手に入れるのには時間がかかります。

僕もブログを初めて1年ですが、月8000円ほどの収入しかありません(それでも十分嬉しいですが)

だからこそ、コロナ自粛で時間がある今、取り掛かるべきなのです。

どうしても学校や仕事、バイトが忙しいと後回しにされがちですが、今なら言い訳もできません。

将来への投資と思って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

古典や名著を読む

ベタですが、本を読みましょう。

もちろん、自分の好きな本を読むのもいいでしょう。

しかし、時間がある今は古典作品や名著と呼ばれる本を読むのはいいのではないでしょうか。

 

僕の場合は、海外文学を最近は読んでいます。

ヘミングウェイの「老人と海」やカミュの「異邦人」、ドフトエフスキーの「罪と罰」などです。

DKO
名前は知ってるし、いつかは読みたいな・・・
なんて思いつつも後回しにしていましたが、時間がある今読むことができました。
読んでみると、やはり名著と呼ばれるだけのことはあると、感動しました。
中古で投げ売りされているので、新書を買うよりもお財布に優しいです。
外出が怖い方は、Kindleなどで読むのもありでしょう!

大学の授業の勉強をする

僕は社会人になって3年目ですが、大学生の頃は不真面目な学生でした。

しかし今ごろになって

DKO
ちゃんと勉強しとけばよかった・・・
なんて思うことは度々あります。
大人になって経済学の面白さが理解できて、大学の時に経済学の授業を適当に聞いていたことを激しく後悔しました笑
といわけで大学の授業の勉強をすることも僕はオススメしたいです。
オンラインで授業がある学生はその授業を、それ以外の学生は今後取る予定の授業の勉強をするのがオススメです。
シラバスに参考文献が書いてありますし、担当教授にメールをして聞けば勉強方法はすぐわかるでしょう。
もしやる気があれば、いくつかの本を読んでまとめて文章にしてみるといいかもしれません。
その文章や意見を教授に見てもらうと、さらに有意義なものになるでしょう。
僕が大学生の時はあまり意識していませんでしたが、大学教授はその道の専門家です(当たり前ですよね)
その道の専門家から教わるなんて経験は、今後の人生ではあまりないことだと僕は卒業して気がつきました。
そんな貴重な体験を活かさない理由はありません。
別に、全ての授業の勉強を真面目にやれとは言いません。
もし興味のある授業があれば、1週間でも集中して勉強してみればかなり有意義な時間の使い方になるでしょう。

「ずっとやりたかったこと」にチャレンジする

最後は、みなさんが「ずっとやりたかったこと」にチャレンジしてみましょう。
僕の場合は、Adobeソフトの「illustrator」に挑戦してみました。
僕はデザインは好きで「illustrator」にはずっと興味がありましたが、敷居が高くて躊躇していました。
しかしコロナで時間ができたので、思い切ってチャレンジしてみたのです。
難しかったですが、3日間で自分が作りたい雑誌のデザインを作ることができて大満足でした。
みなさんもやりたいと思ってはいるものの、何だかんだ避けていることがあると思います。
絵を描くこと、小説を書くこと、料理やおかし作り、手芸に工作、プログラミングなどです。
この機会にぜひチャレンジしてみると、さらに有意義な時間になると思います。

まとめ

コロナの影響で今できることは限られています。
しかし、何もできない訳ではありません。
大学生という貴重な時間を、どうせなら有意義に使いましょう。
後で振り返った時に
コロナで時間ができて、むしろ自分にはいい時間だった!
なんて思えるとベストですよね。
それでは!