【女性必見】絶対に彼氏を怒らせずに不満を伝える方法6個【男が語る】

この記事は「彼氏に不満を伝えたいけど、怒られそうで伝えられない!」と悩む女性に向けて書かれた記事です。

(この記事は2020年2月に更新されました)

 

こんにちは。DKOです。

彼氏との付き合いが長くなると、不満もたまりますよね。

付き合った当社は王子様に見えた彼氏も、時とともに欠点が見えてくるものです。

 

「嫌なところを直して欲しいけど、どう伝えればいいかわからない!」

そんな彼女さんもたくさんいることでしょう。

 

女性の場合は、男性に比べて関係のパワーバランスが下の場合が多く、嫌なこともスッと言えないことは多いはずです。

「不満を伝えて、彼氏が怒ったらどうしよう」

そう考えると怖いですよね。

 

しかし欠点は1度目についたら、雪だるま式にどんどん目につくものです。

「ずっと不満を伝えることができずに、イライラが募り、最終的に我慢の限界がきて破局!」

なんてことは避けたいですよね。

 

そんな悩める彼女のために、今回は男性の僕の経験から「絶対に彼氏を怒らせない不満の伝え方」をお伝えします!

絶対に彼氏を怒らせずに不満を伝えるコツ6個

僕は今まで付き合った女の子に不満を言われたことが何回もあります。

場合によってはスンナリ受け入れることができたり、時には逆に言い返してしまうこともありました。

 

その経験を通して、男性の僕だからこそわかる、彼氏への不満を伝えるコツがわかるようになりました。

「不満を伝える」というのネガティヴなイメージがありますが、逆に考えればお互いの関係をよりよくする機会でもあります。

女性の皆さんはコツを意識して、上手く不満を伝えてくださいね。

 

①明るい雰囲気を作る

不満を伝える時は、明るい雰囲気を作りましょう。

具体的には、声のトーンや表情を明るくしましょう。

 

僕の彼女の場合は

彼女
これを伝えると、〇〇くん、ストレスでハゲるかもだけど・・・
なんてジョーク言って、場を和ませました。
もちろん普通は、不満を伝える時は、真剣な顔で低い声で伝えてしまうものです。
「逆ギレされたら、どうしよう」
と怖くなるのも当たり前です。
しかしネガティヴな感情は相手にも伝染します。
「俺のことを非難している!」
と彼氏に受け取られると話し合いも上手くいきません。
タイミングや場所は関係なく、とにかく明るい雰囲気は必須と考えてください。
明るい雰囲気さえ保てば、トイレだろうとベットだろうと、結婚式の控え室であろうと問題ありません。

②伝える不満をあらかじめ決めておく

伝える不満は先に決めておきましょう。
簡潔に明瞭に伝えることで、彼氏も不満を受け入れやすくなります。
そして、伝えるべき不満を決めたら、それ以上は言わないことです。
伝えている途中に不満を思いついたとしても、付け加えてもいけません。
ダラダラと伝えると、「文句を言っている」と彼氏に受け取られてしまいますよ。

③協力の姿勢を見せる

必ず協力の姿勢を見せましょう。
彼氏に改善を丸投げするのではなく、自分もできることはすると伝えましょう。
例えば
  • お金にルーズ→管理を手伝う
  • 人の悪口を言う→人間関係を良くする方法を一緒に勉強する
  • 食事の仕方が汚い→綺麗に食べるコツをYouTubeで一緒に見る

などです。

 

本気で改善して欲しいからこそ、自分も時間とお金を使って協力しましょう。

そうすると彼氏も

彼氏
本気で直して欲しいんだ・・・
と納得してくれます。

④条件を出さない

不満を伝えるときは、条件を出してはいけません。
「このままだと別れる!」や「変わらないなら同棲は止める!」とかを言ってしまう経験はありませんか?
男は基本的にプライドが高いので、条件を出されると逆に反発したくなるものです。
彼氏
別れるって言えば、言うこと聞くと思ってるのか!
と彼氏は怒り出してしまうことでしょう。
強制するのではなく、あくまで「提案&お願い」であることを誤解されないようにしましょう。

⑤自分も傷つくことがあると覚悟する

もちろん、穏便に不満を伝えることができればベストです。
しかし現実はそんなに簡単ではありません。
彼氏が不機嫌になったり、「そんなことはしていない」と開き直られる可能性はあります。
それどころか、逆に自分の欠点を責められる可能性も大いにあります。
ここで大切なことは「自分も傷つく可能性がある」と知っておくことです。
そうすれば、相手が不機嫌になったり怒っても冷静に対処ができるはずです。
不満を伝えることは、どんなに神経を使っても彼氏に「攻撃」することです。
だからこそ、彼氏からの「反撃」はある程度予想しておきましょう。

⑥「人を変えることは難しい」と覚悟する

人を変えることは難しいです。
「人は変えられないから、自分が変わろう」という格言があるほどです。
なので彼氏に不満を伝えても、すぐに改善するとは思わない方がいいです。
ガッカリするだけですから。
その場では直ったように見えても、また時が経てば悪い癖は出てくるものです。
だからこそ、長い目で自分も不満解消に向けて協力していきましょう。
自分が彼氏を変えるのではなく、彼氏が変わる手伝いをする気持ちでいましょう。

彼女がやってしまうNGな彼氏への不満の伝え方4個

男性の僕は、彼女から何度も不満を伝えられた経験があります。
時には不満を伝えられてイライラしたこともありました。
彼女の皆さんは絶対にしてはいけない、NGな彼氏への不満の伝え方をお伝えします。

①感情的になる

不満を伝える時は、怒りがピーク担っている場合がほとんどです。
しかし感情的になりながら、不満を彼氏に伝えても逆効果です。
不満を伝える時には、あくまで冷静に明るい雰囲気を努めましょう。
男性は女性よりも理論的な生き物です。
彼女が泣きなが、怒りながら不満を伝えても彼氏は「面倒くさい」としか思えません。
感情的になる気持ちはわかりますが、冷静さは失わないようにしましょう。

②「それ今関係ないじゃん!」と言われる

不満を伝えている時に
彼氏
それ、今関係ないじゃん!!
と言われたら要注意です。
不満を伝える前に、解決すべき問題がある証拠です。
目の前に解決すべき問題があるのに、急に不満を伝えられても彼氏は混乱するだけです。
例えば、「味噌汁の味が原因で離婚した」という話をよく聞きます。
「味噌汁時々めし」の写真[モデル:大川竜弥]
これは味噌汁の味で喧嘩が始まり、その時に彼女が前々から思っていた不満を伝えて、破局になるケースです。
味噌汁の味について喧嘩をしていたのに、急に遅刻グセを責められても彼氏は腹が立つだけです。
この場合でもまずは「味噌汁の味」という問題を解決して、その後に不満を伝えれば問題はなかったはずなのです。
「それ今関係ないじゃん!」と言われたら、彼氏は不満を受け入れる心理的余裕がない証拠です。
とりあえずその場は引き下がって、適切なタイミングで不満を伝えるようにしましょう。

③表面的な不満だけを伝える

僕はこの前に、実際に彼女にから言われた不満は
  • 店員からのレシートを拒否するタイミングが遅い
  • 電車から降りる乗客とぶつかりそうになる時がある

というものでした。

 

残念ながら、このように表面的な不満を彼氏に伝えても、何も解決しません。

具体的な不満を伝えても、その不満「だけ」解決されます。

それでは根本的な解決にならず、同じような不満が出てくるだけです。

 

この場合であれば、もっと根本的に「周りの人に横暴な態度を取らないで!」と伝えましょう。

 

そして

彼氏
それってどう言うこと?

と聞かれたら、具体的なケースを話せばいいのです。

 

彼氏に不満を伝える時は「本当は自分は彼氏の何に不満を持っているのか」をよく考えて伝えましょう。

④論破する

不満を伝えるときに、圧倒的に正論で論破してしまう彼女さんはいます。

それはNGです。

 

誰しも不満を伝えられたり、欠点を指摘されると辛いものです。

「でも・・・」「だって・・・」と言いたくなります。

その時に、その言い訳すらも論破してしまうと彼氏のプライドはズタズタです。

 

繰り返すようですが、自分が不満に思う点を、彼氏が改善してくれることが目標です。

彼氏を言い負かすことが目標ではありません。

論破をしても、彼氏は悔しい思いが残るだけです。

 

まとめ

彼氏に不満がない彼女なんていません。

彼氏だって人間です。欠点があって当然です。

 

しかし、その不満を上手く伝えるかどうかは人によって違います。

上手く伝えることができれば、良い関係を長く続けられます。

一方で彼氏を怒らせてしまうと、破局へまっしぐらです。

 

この記事を通して最も伝えたいことは

不満を伝えることがゴールではなく、不満を直してもらうことがゴール

ということです。

自分がその場はスッキリしても、彼氏への不満が解決しなければ意味はありません。

皆さんもこの記事のコツを使って、彼氏を怒らせることなく自分の不満を伝えてください。

 

それでは!