この記事は僕が居酒屋が嫌いな理由を解説する記事です。
お酒が嫌いな人に向けて書かれた記事です。
(※この記事は2022年3月に更新されました)
どうも、DKOです。
突然ですけど、僕は居酒屋が嫌いです。
どのくらい嫌いって人生の中で一番嫌いかもしれないぐらい嫌いです。
僕の会社は飲み会がまるでなく、覚えている限りでも同じ部署の人と一回ランチに行ったぐらいですね。
僕の会社の好きなところはいっぱいありますが、そのなかでも「飲み会がない」というのは最大の長所の一つとも言えるでしょう。
なぜそこまで僕が居酒屋や飲み会が嫌いなのか理由を述べて行きます。
サービスと値段が見合っていないから

もうこれで大体の理由がつきます。
居酒屋に行くとアホほどお金が取られます。
2時間飲み放題にご飯がつくと、4000円や5000円かかるのが普通です。
5000円ですよ!?正気ですか?
7000円出せば銀座でちょっとしたディナーを食べられるのに、そこらへんのよくわからない居酒屋が5000円も取るんですよ。
お酒が好きという方もいますが、それこそコンビニやスーパーで2000円もあれば、死ぬほどお酒を飲むことができます。
いわゆる「宅飲み」をしたことのある方なら分かると思いますが、お酒とつまみを買って家でのめば1000円もかからないはずです。
それが5000円。
正気の沙汰とは思えません。
それに加えて、「お通し」とかいう謎のサービス料が取られることも多々あります。
なぜ席に座るだけで、お金払わなきゃいけないのか。
しかもセコイことに、コッソリと小さく書いていてあったり、中には伝票が来るまで伝えられなかったりします
僕は良い食事に高い金を払うことには抵抗はありません。
彼女との記念日は1万円弱のディナーによく行きます。
でも!居酒屋のサービスは!料金に!見合ってないだろ!
と強く言いたい。
僕から言わせれば全ての居酒屋がぼったくりです。
チェーンの居酒屋で数千円払うのは思考停止のバカだと思っています。
料理も酒も不味いから

居酒屋ではよくコース料理が選ばれます。
サラダにポテトにピザに鍋・・・
不味いというか、先ほども述べたように値段に全く見合っていません。
同じ金額を払えば、きちんとしたレストランでシェフの心を込めた料理を食べられるはずです。
何が嬉しくて、アルバイトが片手間に作った料理にこれほどの金を出さなければいけないのか。
居酒屋では客の人数も多いため、時間をかけてじっくりと料理を作る暇はありません。
しかも酒のつまみ()のためか量も少なく、何に金を払っているんだかわかりません。
同じように酒も、基本的には卸から大量購入したやっすい酒ばかりです。
原価のことをとやかく言いたくありませんが、なぜスーパーで200円もしないビールが、ジョッキに注がれただけで600円もするのか。
例えばシェフが買い付けた銘柄とか、料理にあったお酒が高いのは納得できます。
でもなぜ、酒の味もよくわからない大学生が適当にかき混ぜたお酒に金を払わなくてはならないのか。
高くて、不味い。
一体誰が得するんだ。経営者か。
そもそも酒が嫌いだから

というかそもそも僕は酒が嫌いです。
酒を飲んでなんの良いことがあるのでしょうか?
太るし、肝臓に悪く、二日酔いの可能性もあり、中毒性もある。
タバコや大麻はダメで、酒はOKな理由がわからない。
だいたい20歳未満が飲むことを禁じられているような飲み物をなぜ飲まなくてはいけないのか。
僕は筋トレが趣味なのですが、アルコールは筋肉を分解するのでほとんど飲むことはありません。
「飲んだらいい気分になる」「飲んで忘れたい」という人もいますが、いい気分になるならスポーツとかもっと生産性のものがあるし、「飲んで忘れる」なんて非効率な現実逃避にしかならないでしょ。
飲む金を問題解決に当てろよ。
40年前は病院でも飛行機でもタバコは全く問題なくて、みんなが当たり前に吸っていました。
しかし現代はタバコを吸う人も少なく、吸える場所もどんどん無くなっています。
僕は40年後にはお酒もタバコと同じ立ち位置になり、酒を飲んでいる人が白い目で見られる日が来ると思っています。
ていうかそうであってくれ。
そんな僕もお酒が美味しいと思うこともあります。
フランスコース料理で料理に合ったワインは美味しいなあと思うし、日本酒も美味しいものは値段の価値があるなと感じます。
しかし居酒屋のは酒に払う金は正直ありません。
居酒屋の酒なんて毒みたいなもんでしょ、何で毒を金払って飲まなきゃいけないのか。
最後に「酒を飲まないと話せないこともある」と主張する人に
酒の力がないと話せない大事なことなんて、飲み屋で話すなボケェ!
って言いたいです。
居酒屋は思考停止の情弱を狙ったビジネスだから

居酒屋は情弱を狙ったビジネスです。
性格の情報を判断できない人を狙って、金を巻き上げるビジネスなのです。
例えば、携帯をキャリアと契約して払っている人がまだ多くいます。
同じサービスなのに、高い料金を払い続けているのです。
同じように居酒屋に行く人も、「お酒を飲むには居酒屋」という考えしかなくて5000円をボッタくられるのです。
普通のレストランでお酒を頼んでもいいし、スーパーで買って家で飲んでもいいじゃないですか。
会議室を借りてお酒をたくさん買ってくれば、宴会は開けます。
「普通そうだから」と思考を停止しているから、ボッタクられていることにも気付けないのです。
携帯代も居酒屋での代金も同じですが、「この値段は本当に適正なのか?」と日々考えることが大切なんじゃないでしょうか。
あともう1つ、居酒屋が大好きな人間に付け加えたいのが
お酒の力に頼るなってことです。
お酒は酔えて一時的に気分が高まりますが、その幸せは作られたものでしかありません。本当に手っ取り早く手に入れることができる幸せです。
でも、そんなもの価値がありません。
だって現実は何も変わっていないから。
お酒を飲むぐらい時間と金があるなら、今ある現実を少しでもよくするために使えよって思います。
5000円で歯のホワイトニングや猫背矯正の整体にでも行けば、自分に向けられる視線もちょっとは変わるはずですよ。
いい居酒屋だってある(2022年3月追記)
僕がここで話している「居酒屋」とはチェーン店の居酒屋や大衆居酒屋です。
一方でこの世にはもちろん、コスパに見合った居酒屋は存在します。
こだわった料理やお酒、内装などお金を払うだけのサービスを提供してくれる居酒屋も存在します。
まぁ、そんないいところは「居酒屋」とは呼ばれなかったりしますが。
こういった居酒屋はある程度お値段もしますが、それだけの価値があるからお客さんも来るのでしょう。
ただ、この世の中の大半の居酒屋は金儲けしか考えず、安酒と冷凍食品をぼったくり価格で客に提供しているのが現実です。
このコロナ禍で多くの人が「居酒屋なんていらないじゃん!?」って気づいている傾向にもあると思います。
まとめ
最近は僕のような若者が、居酒屋に行かない現象が起きています。
また、お酒を飲む若者も減っているようです。
今の若者はお金がないし、本当に価値のあるサービスにしかお金を払わないからでしょう。
お酒を飲む有害性を考えたら、もっとマシなお金の使い方はたくさんありますしね。
この記事を読んで同感をした方は、ぜひ居酒屋で無駄にお金を払うことはやめましょう!
それでは!