【大学生】つまらないバイトはすぐに辞めた方がべき3つの理由

この記事はアルバイトをしている大学生に向けて書かれた記事です。

つまらないバイトはすぐに辞めるべき理由について書かれています。

(※この記事は2020年4月に更新されました)

 

こんにちは、DKOです。

 

突然ですが大学生のみなさん、バイトは楽しいですか??

多くの人は「楽しくない」と答えるでしょう。

「遊ぶ金が欲しいから仕方なく、バイトしてる」という人もいるのではないでしょうか。

 

僕は大学生が

大学生
居酒屋のバイト、マジでめんどくせぇ
大学生
コンビニの夜勤のバイト楽だけど、眠いんだよね

 

と話していると、とても悲しくなります。

なぜなら、若くて才能のある人が時間を無駄遣いしているからです。

そして、今回僕が伝えたいことは「つまらないバイトなんて辞めてしまえ!」ということです。

 

つまらないバイトは、直ぐに辞めるべき理由を僕の体験談から、お伝えします。

 

 

つまらないバイトをすぐに辞めるべき3つの理由

「大学生になると、アルバイトをしなくてはいけない!」

そういう思い込みで、アルバイトを始める人は多いでしょう。

多くの人は、チェーン店でのアルバイトや塾講師などでアルバイトをします。

 

もし、あなたが自分のアルバイトを楽しいと思っていれば問題ありません。

しかし、「つまらない」と感じているのであれば、すぐにアルバイトを辞めるべきです。

その理由は3つあります。

 

あなたの能力に見合っていないから

皆さんやその周りはどんなバイトをしているのでしょうか。

塾や家庭教師の教育系、居酒屋やレストラン、コンビニなどの飲食系、カラオケや服屋などのショップ系で9割を占めているでしょう。

 

しかし、その職場はあなたの能力に見合っていはいません。

簡単に言えば、あなたの才能の無駄遣いなのです。

あなたは、自分の優秀な能力を活かせるアルバイトをするべきです。

 

もちろん、あなたが将来の経験のためにアルバイトをしているのならば問題ありません。

しかし、そうでないなら中卒や日本語が怪しいベトナム人でもできる仕事をする必要はありません。

(※別にベトナム人をバカにしている訳ではありません)

 

特に高学歴の大学生は塾や家庭教師のアルバイトをする傾向にあります。

もちろん今後教育系の道でキャリアを形成するつもりであればいいのですが、そうでないのならばその優秀な能力を別のところで活かすべきです。

 

アルバイトで失敗しても、落ち込む必要はありません。

つまらないと感じたら、即辞めましょう。

将来、飲食業に就きたいのでなければ、オーダーの取り方なんてクソの役にも立ちませんよ。

 

少子化で若者が貴重だから

DKO
すぐに辞めたら、次のバイトが決まらないかも・・・
と不安になる必要はありません。
大学生などの若い労働力は今の日本ではめちゃくちゃ貴重だからです。

たとえあなたがなんのスキルを持っていないとしても、若さとやる気さえあれば雇いたいと思うところはたくさんあります。

 

特にアルバイトは、どこの業界でも人材難です。

就活で大人気の、マスコミでも、出版社でもアルバイトならば雇ってくれるところはたくさんあります。

 

一方で口は悪いですが、マニュアル化されて辛くてキツイ仕事なんて外国人労働者やAIに任せればいいんです。

つまらない思いをして、嫌なアルバイトをする必要はありません。

自分は貴重な存在なんだということを忘れないでください。

 

誰にでもできるマニュアル化されたチェーン店での仕事をすることは、はっきり言って時間の無駄です。

よほどその仕事が好きでない限りは辞める方がむしろいいでしょう。

 

面白いアルバイトはたくさんあるから

大学生
でも、面白いアルバイトなんてあるの??
と疑問に思う大学生も多いでしょう。
今の時代は、おもしろいアルバイトはたくさんあります!
例えば僕は、NPOでのアルバイトをしていました。
移動時間もお金がもらえるし、事務作業も覚えられてとてもいい職場でした。
何より、仕事内容がとても楽しくいつもあっという間に時間が過ぎて行きました。
例えば僕の友達はITベンチャーでアルバイトをしていました。
ITの知識ゼロでアルバイトを初めた彼でしたが、先輩から教えてもらいながら仕事をしていました。
最終的には時給も1500円になり、スキルも身につき就活でも、外資IT会社に就職しました。
もちろんこのようなアルバイトは、「タウンワーク」のような雑誌には載っていません。
自分でネットで探したり、時にはコネを使わなくてはいけません。
しかし、今の時代はやる気さえあれば、色々な楽しいアルバイトができます。
皆さんも、つまらないバイトに貴重な時間を使わないようにしてください。

 

僕のアルバイト体験談

偉そうなことを話していますが、僕も大学生の時はお金欲しさに、くだらないバイトをしたこともありました。

「アルバイト=時間を売るもの」と考えて、多くの時間を無駄にしました。

あの時、ITベンチャーでもWebメディアでもアルバイトをしていたら、僕の人生はもっと変わったものだったと後悔しています。

 

模試の採点とピザ屋の宅配

僕がしていたバイトは、模試の採点とピザの宅配です。

 

結論から言うとどちらも一日で辞めてしまいました。

理由はめちゃくちゃつまらなかったからです。

 

特に採点のアルバイトは最早苦痛でした。

ひたすら4時間、大問1の(2)の記号問題を採点していました。

「ア」だったら正解でそれ以外なら不正解みたいな作業を繰り返していました。

 

つまらねえええええええ!!

と発狂してしまいそうでした。本当に。

 

時間が経つのが遅くて、精神と時の部屋にいる気分を味わうことになりました。

 

僕はこの経験で

DKO
仕事って苦痛なんだ

 

DKO
自分の時間を売ってお金にするのが仕事なんだ

と勝手に仕事に対してネガティヴなイメージを持つようになりました。

その後も、アルバイトもせず親からの仕送りだけで生活をしていました。

就活に失敗したのも、僕が、仕事へのネガティヴなイメージがずっとあったからだと思います。

 

就活に失敗してNPOでアルバイトを始める

僕の仕事へのイメージが大きく変わったのはNPOでアルバイトを始めたことがキッカケです。

 

自分のメールアドレスと名刺を貰って、社員と同じ様に働くことが許されたのです。

 

最初は簡単な経理の仕事や資料作りなどでしたが、少しずつ重要な仕事も任せてもらえるようになりました。

例えばクライアントに提出する報告書の作成や、ちょっとしたイベントの企画など、僕のオリジナリティーを発揮できる仕事などです。

今までは言われた仕事をマニュアルに沿って行うことが仕事だと思っていたので、自分の独創性を発揮できる仕事は楽しくて仕方がありませんでした。

 

時間があっという間に過ぎますし、疲労もほとんど感じませんでした。

そのためバカみたいに出勤して、毎月12万円前後を稼いでいました。

 

そしてお金や楽しさよりも大きかったのが、様々なスキルを磨けたことです。

ほとんど使うことのなかったパワポやエクセルが使える様になったり、メールの書き方や電話の取り方など周りの社員さんにも手伝ってもらいながら学ぶことができました。

もちろんミスをして注意されることもありましたが、それも含めていい勉強になりました。

 

まとめ

僕は大学生の時は、アルバイトを軽く考えていました。

しかし、今の人手不足の時代には、高時給でおもしろいバイトはたくさんあります。

それなのに、チェーン店で誰でもできる仕事に時間を費やしている大学生がほとんどです。

そんな時間もお金も無駄にするようなことはしないでください!

 

後になって後悔しないように、大学生の皆さんには有意義なアルバイトを選んで欲しいと思います。

それでは!