この記事は無料でプロ野球中継を見る方法について解説した記事です。
(この記事は2022年3月に更新されました)
こんにちは!貧乏人カープファンのDKOです。
僕は広島県出身で幼い頃からの広島カープファンです。
東京に上京してからも、シーズン中は毎日欠かさずプロ野球の試合はチェックしています。
しかし問題点が一つあります。
それは、プロ野球中継を見るのにはお金がかかるということです。
球場に行けば1回少なくとも5000円もかかります。
また、ネットでプロ野球中継を見るには月額で料金を払わなくては行けません。
また、チームによっては自分の応援しているチームのネット配信がない場合もあります。
そこで

と考えているそこのあなた!
この記事を読めば、無料でプロ野球中継をみることができます!
あまり褒められた方法ではないので、他言無用でお願いします!
プロ野球ファンにオススメ有料動画サービス
無料でプロ野球中継をみる方法の前に、まずは有料サービスを見てみましょう。
プロ野球の有料動画サービスと言えば、「DAZN」や「スカパー!」「パリーグTV」が挙げられますね。

という方も多いのではないでしょうか。
それぞれの特徴をまとめました。
DAZN
最近のスポーツ中継サービスと言えば、DAZN(ダ・ゾーン)が挙げられますね。
DAZNは今世界で、もっとも勢いのあるスポーツ動画中継サイトです。
NetflixやHuluのスポーツ中継版と考えれば、分かりやすいかもしれませんね。
DAZNの最大の特徴は値段です。
月額1750円(税別)はかなりお手頃と言えるでしょう。
現在(2022年時点)では月額3000円となっています。
- 月額プラン
- 旧)月間プラン1,925円(税込)⇒ 新)月間プラン3,000円(税込)
- 年間プラン(一括払い)
- 旧)年間プラン19,250円(税込)⇒新)年間プラン27,000円(税込)
- 【新設】年間プラン(月払い)
- こちらは分割でお支払いいただく12カ月間の契約プラン
総額:31,200円(税込)
安さがウリのDAZNですが、結構値段は上がっていますね。
しかし全てのプロ野球の試合を見ることができないことがデメリットです。
広島カープの主催試合を見ることはできません。
※2022年より広島カープの試合はJSPORTオンデマンドで、オンデマンドで見ることが可能になりました!
月額1980年で、25歳以下であれば990円で見ることができます!素晴らしい!
広島東洋カープを楽しむなら、J SPORTS(ジェイスポーツ)オンデマンドで。PC、スマホ、タブレット、スマートテレビ(…
また、通信データを大量に使うこともデメリットです。
スマホで見た場合、一試合で3ギガも消費してしまいます。
Wi-fiがなければ、屋外で気軽にみることはできません。
僕は2018年にDAZNと契約していたのですが、広島カープの試合を放送しなくなったため契約を解除しました。
広島カープと中日ドラゴンズのファン以外であれば、契約する価値はあります。
特に初月無料キャンペーンをDAZNではやっているので、オープン戦や交流戦だけ無料で契約するのもありかもしれません。
スカパー!オンデマンド
最近ネット配信にも力を入れているのが、スカパー!です。
テレビでの放送のイメージが強いスカパー!ですが、ネットでも配信をはじめました。
それがスカパー!オンデマンドです。
DAZNに比べて、スカパー!は通信が安定していて高画質だと評判です。
しかしデメリットが2つあります。
1つは値段です。
3960円(税込)+基本料金429円(税込)=4389円(税込)が月々かかります。
DAZNの2倍以上の値段は少し高いですよね。
4000円を超えるとちょっと尻込みしますよね。
2つ目はネットでの試合の配信数です。
スカパー!はテレビでは全試合の配信を行いますが、ネット配信は全試合という訳ではありません。
あくまでも、テレビで見ることを基本としているので、ネットでの配信にはあまり期待ができません。
基本的にはDAZNよりは配信試合数は少ないと見積もるべきでしょう。
基本的にプロ野球をテレビで視聴する人であれば、スカパー!オンデマンドは良い選択肢かもしれません。
パ・リーグTV
もし、あなたがパ・リーグファンであれば何も迷う必要はありません。
ネット配信はパ・リーグTVで決まりです。
パ・リーグの試合は交流戦を含めて全試合をネットでみることができます。
しかも驚くべきは値段です。
月額1450(税別)と最安値です。
もしパ・リーグ球団のファンクラブに入って入れば月額950円(税別)となります。
デメリットはもちろん、パ・リーグの試合しか配信されないことです。
早くセ・リーグTVの誕生が待ち遠しいですね。
セ・リーグTVがない理由

ネットで無料で野球中継を見る方法
それでは、ネットで無料で野球中継を見る方法は何なのでしょうか。
それはYouTubeを使って見る方法です。
方法は簡単です。
1試合が始まる時間になったらチーム名(広島やヤクルトなど)をYouTubeで検索する
2検索する時は「検索フィルタ」の中に「ライブ」の欄があるのでそこをクリック
3ライブ配信をしている動画を見つける
4試合を無料で視聴ができる
検索をする時は、必ず「ライブ」でソートをかけて検索してください。
膨大な動画から検索する手間が省けます。
YouTubeで無料視聴するメリット
僕がYouTubeでプロ野球視聴をオススメする理由は、「無料だから」という理由だけではないです。
まず手軽さが理由に挙げられます。
スマホを持っている人であればYouTubeのアプリを入れていない人はいないでしょう。
新しくアプリをダウンロードする必要がないのです。
さらに動画の視聴する時の通信量を抑えることができます。
僕がDAZNで見ていた時は、動画を読み込むまでも時間がかかり、さらに通信量が膨大なためすぐに通信制限になっていました。
YouTubeでみると、Wi-Fiがない電車の中でも気軽にみることができます。
さらに賛否ありますが、リアルタイムで視聴者のコメントを見ることもできます。
僕の場合はコメントをしながら野球中継を見ることが日課になっています。
コメントを見たくない場合はオフにすることもできます。
無料ということを考えずとも、YouTubeでの視聴はこれだけのメリットがあります。
僕はDAZNと契約していた時も、YouTubeで試合を見るほどYouTubeでの視聴にはまっていました。
YouTubeで無料視聴をする時のデメリット
一方でデメリットももちろんあります。
まずは、著作権の問題で画面に別の画像が表示されている場合があります。
こんな感じです。
少し邪魔ですが、慣れたら気になりません。
また、途中で動画が取り消されることもあります。
しかし検索をしなおせば、すぐに他の配信動画を見つけることができます。
試合が終わるとすぐに放送も終わるのでヒーロインタビューなどを見ることはできません。
さらに地上波放送が行われている時は、検閲が厳しいので見ることができない場合があります。
その場合は大人しくテレビで視聴しましょう。
しかしこれらのデメリットも無料と考えると文句は言えませんよね。
サイト誘導の動画には注意
しかし注意点もあります。
それは、詐欺サイトに誘導する動画があることです。
写真のように「URLをクリックしてください」と書いてある画像が貼られているだけの動画があります。
しかしURLをクリックしても海外のサイトに飛ばされて試合をみることはできません。
絶対にクリックしないようにしましょう。
こういった視聴者を騙す動画もたくさんあります。
基本的に無視をして、ブラウザバックをすれば問題はありません。
2022年はかなりの頻度で削除されるかも!?
2021年ごろから、YouTubeの規制も厳しくなっています。
プロ野球は特に人気コンテンツなので、すぐにライブが削除されることも怒っています。
2022年は無料で見ることは厳しいかもしれません。
ただ、大谷翔平選手などのメジャーリーグの試合であれば、まだYouTube側はノーマークなので、見ることがほぼ確実に可能です。
無料で視聴しても違法ではない理由
ここまでプロ野球中継を無料で視聴する方法を説明してきました。
しかし読者の中には

文化庁もこのように公式見解を出しています。
Q 違法に配信されている音楽や映像を視聴したら、違法ですか?
A 違法に配信されている音楽や映像を見たり聞いたりするだけでは、録音・録画が伴わないため違法ではなく、刑罰の対象とはなりません。(政府広報オンラインより引用)
また

と考える読者もいるかもしれません。
もちろん「必ず見ることができるか」については100%みることができるとは断言できません。
動画主がいなくなればもちろん視聴できなくなるからです。
しかし僕の場合は、2020年のカープの試合はほぼ全てYouTubeで見ることができました。
その理由は最近のプロ野球人気が原因です。
YouTubeでプロ野球の試合のライブ配信が行われば、常に1万人ほどがアクセスします。
配信主とすれば、動画をそのまま流すだけ大量の人が視聴してくれるのでメリットが大きいのです。
YouTube運営もアカウントが凍結などで対策していますが、アカウントを作り直すだけでまた配信できるのでイタチごっこなのが現状です。
そう考えると、完全にプロ野球中継の配信をを防ぐことはYouTube運営側にはできないでしょう。
まとめ
多少不便な点はありますが、プロ野球中継はYouTubeで無料で視聴することができます。
「お金に余裕がある」「高画質で見たい」「1秒も余すことなく試合を見たい」という人以外はYouTubeで十分ではないかなと思います。
この方法で動画サービスに毎月使うお金を浮かせて、現地観戦に使ってみるのはいかがでしょうか!?
それでは!!