この記事は個人的なWebテストの難しさランキングと、Webテストの解答集について解説しています。
(※この記事は2020年の2月に更新されました)
どうも、DKOです。
就活生の皆さんが頭を悩ませていることの1つに、Webテストがあるのでは無いでしょうか。
Webテスト、嫌ですよね。
Webテストをパスしなければ、面接にすらいけませんからね。
Webテストの問題は文章読解から簡単な数学の問題、そして英語や時には一般常識問題まで幅広く出題されます。
「テストセンター」と呼ばれる場所で受けるタイプや、実際に試験会場で受けるタイプ、そして自宅で受けるタイプがあります。
このWebテストはもちろん、「頭の良さ」を見るためのものではありません。
最低限の一般常識と情報処理能力があるのかが問われます。
そのため多くの企業ではエントリーシートと同時に課される場合が多く、いわゆる足切りにすぎません。
なので、そこまで本腰を入れてWebテスト対策をする必要はないでしょう。
ただ唯一私立文系の学生は数学アレルギーの人も少なくありません。
そういった方は、Webテストの非言語分野の形式に慣れる必要がありますね。
しかし、Webテストの非言語分野は、数学というよりは算数の範囲であることがほとんどです。
なので大学に入れる論理力があれば大丈夫です。
筆記試験と聞くと、特に真面目な就活生は真っ青になるのですが、基本的には神経質になる必要はありませんよ。
一方で、巷ではWebテストの解答集が出回っています。
実は僕もWebテスト解答集を使ったことはあります。
Webテスト解答集についても書いてあります!
第3位:丸紅
総合商社として名高い丸紅ですが、めちゃくちゃWebテストが難しかったです。
丸紅はテストセンターでのWebテストを課していました。
多くの企業は一度他の企業で受けたSPIを再度提出できる「使い回し」がOKです。
しかし丸紅は独自のWebテストを採用しているのです。
そしてその内容も激ムズですした。
特に大変だったのが、数学の問題です。
僕は結構数学が得意なタイプなのですが、それでも難易度は高かったです。
出てくる数字の桁がアホみたいに大きかったり、複雑な図形問題も出てきました。
Webテストは受験した人の正答率によって問題の難易度が変わります。
しかし丸紅のWebテストは最初から難しかった記憶があります。
総合商社は超高学歴の人が集まる傾向にあるので、Webテストが重要なのかもしれません。
第2位:POLA
以前にも記事にしましたが、POLAの筆記試験はめちゃくちゃ難しいです。
POLAでは説明会の後に筆記試験を行ったため、パソコンではなく実際に紙の問題を解かされました。
難しかったのは、数学と英語です。
数学は普通に余弦定理とか出てきました。
落ち着いて考えれば、定理さえ覚えていればなんて事のない問題なのですが、時間もシビアなためとても焦りました。
特に高校から数学を諦めてしまった私立文系の人にはちょっと厳しいかもしれません。
また英語も同じく難易度が高く、時間もシビアでした。
文法問題や長文読解など、さながらセンター試験のようでした。
特に長文読解は、歴史や化学分野についての内容の問題が出されて、難解だった記憶があります。
POLAを受験する人は、英語を思い出して受験することをオススメします。
Webテスト解答集について
SPIについて語る上で避けては通れないのが解答集についてです。
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Webテスト解答集とは
Webテスト解答集とは、文字通りWebテストの答えが集まっているファイルです。
ネットでも販売されている場合もあります。
実は僕もWebテスト解答集を使ったことはあります。
大きな声では言えませんが。
僕の場合は、ある時先輩に
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ushi.jpg” name=”先輩”]DKO、いいもんあげるよ[/speech_bubble]
と言われて、訳も分からずWebテスト解答集を受け取りました。
その過去問は先輩から後輩へと、代々受け継がれているもので、少しずつ付け加えられる「秘伝のタレ」のようなものでした。
過去問はEXCELファイルで作られていて、TABごとに「玉手箱」「GAB」「TA-WEB」などWebテストの形式ごとに分けられていました。
企業ごとに別れている場合もあります。
Webテスト解答集を使っても意味はない
僕は、Webテスト解答集を使っても結果は変わらないと考えています。
理由としては、企業は自宅で受験するWebテストを重視していないからです。
考えてもみてください。
自宅でのWebテストなんて、カンニングし放題ですよ。
解答集なんてなくても、頭のいい人に解いて貰えば良いだけですよね。
もちろん企業だって、Webテストの解答集があることなんて知っています。
Webテストなんてその人の特性を見てるに過ぎません。
「この人は数字苦手なんだなぁ〜」「言語系強いなぁ〜」などです。
自宅でするWebテストより、100倍ぐらい性格テストの方が大切ですよ。
「全然Webテストできなかったのに通った!」「Webテスト完璧なのに落ちた・・・」なんて話もよく聞きます。
なので、Webテスト解答集を使っても内定に影響はないと考えて大丈夫です。
形式的なものと考えて、気楽に受けてください。
それではWebテスト難しいラインキング1位の発表です。
第1位:NHK
これも以前記事にしましたが、NHKの筆記試験は難しいです。
NHkの筆記試験は、テストをするためだけに独自の会場に出向いて受験しなくてはいけませんでした。
NHKの筆記試験は2つに分かれていました。
1つ目は時事問題でした。
G7やら国連やらの加盟国を聞かれたり、EU加盟国数を聞かれたりしました。
ほとんどが時事問題というより一般常識のレベルでしたが、全く準備せずに行ったら大変だったと思います。
ちなみに僕は日経新聞を当時読んでいたのでなんとかなりました。
たまに難問も出てきて「ミッフィーの作者は次のうちどれでしょう」などの問題も出てきました。
2つ目は小論文の作成が課されました。
「あなたにとってやりがいとは?」など抽象的なお題について800字程度書きました。
久しぶりにシャーペンで文章を書くので漢字をど忘れすることもしばしばありましたが、なんとか書くことができました。
NHKは記者を大量にとるので、素早く大量の文章を書く能力を見極めているのかもしれません。
数学や英語とは違って知識を問われる問題が多く、文章作成能力も見られるという点で、NHKの筆記試験が一番難しいと感じました。
まとめ
繰り返すようですが、筆記テストは就活では重要ではありません。
一般常識をみているだけです。
特に自宅でできるWebテストなんて参考程度にしか考えていない企業がほとんどです。
なので、Webテストのカンニングの為にお金を払う必要なんてありません。
もし、自分がWebテストが苦手だとしても、全く気にせず受けるようにしましょう。
それでは!