この記事はシェアハウスに入居を考えている人に向けた記事です。
シェアハウスを決めるコツについて書いてあります。
(※この記事は2020年4月に更新されました)
こんにちは。DKOです。
今回はシェアハウスを決める上で欠かせない条件について話していこうと思います。
テラスハウスが流行して、一躍有名になったシャアハウスですが、まだまだ認知度は低いです。
僕の周りにも、シェアハウスに住んでいる人はいませんでした。
そのため

と悩んでいる人も多いでしょう。
「こんなはずではなかったのに!」
とならないように、家賃や部屋の広さだけではないシェアハウス を選ぶポイントをお話します。
シェアハウスを決める時の7つのポイント
シェアハウスは内見ができない場合は多いです。
それは、住民のプライバシーを守るためです。
そのため、ネット上で住むシェアハウスを決めなくてはならない場合が多いです。
以下の7つのポイントに気をつけながら、賢くシェアハウスを選ぶようにしましょう。
光熱費は固定であること
光熱費は固定であることが望ましいです。
住民で使った分だけ光熱費を割り勘する制度ですがこれはあまり好ましくありません。
大きな理由としては住民の間で不公平が生じることが挙げられます。
小まめに電気を消すような人とシャワーを長々と使う人が同じ金額を払っていると

と不満を抱えてしまう人が出て来るものです。
こういった不満が溜まりに溜まって些細なことで爆発、なんてことも起こってしまいます。
このようにただでさえ不満が溜まりやすいシェアハウス なので、光熱費ぐらいは気にしない生活がオススメです。
ちなみに僕のシェアハウス では光熱費と共有費が15000円と少し高めですが、その分冬の寒い時期などにも遠慮なく暖房をガンガン効かせることができます。
掃除は業者が行うこと
掃除は業者が行ってくれることが好ましいです。
僕のシェアハウス では週に1回業者がシェアハウス の共有部分を掃除してくれます。
勿論それだけでは不十分なので、個人で使ったものは綺麗にする必要がありますが、そこまで神経質になる必要もありません。
たまに掃除を住民の当番制にしているシェアハウス もありますが、これは避けた方がいいでしょう。
個人によって掃除スキルや求める清潔感も違うので、必ず誰かが不満を感じてしまいます。
それに仕事で疲れた時や悲しいできことがあって帰った時に、人の使ったトイレ掃除をするなんて想像するだけでも嫌になってしまいます。
よほど掃除が好きな方以外は、掃除は業者が行ってくれるシェアハウス を選びましょう。
とにかく「当番制」は避ける
シェアハウス の中には料理を当番制にしていたり、備品(洗剤やトイレットペーパーなど)の買い出しを当番制にしているものもあります。
これも避けるのが好ましいでしょう。
見知らぬ人と交流したい!といった強い意思がない限りは当番制はストレスを生むだけです。
5人や10人人が集まれば、その中に一人ぐらいは変な人がいるものです。
そういった人に煩わされないためにも、基本的には当番制は避けましょう。
よくあるトラブルが外国人とのトラブルです。
特に韓国や中国ではシェアハウスは一般的なので、日本でもシェアハウスに住む留学生などは少なくありません。
国際交流は楽しい反面、文化の違いで衝突が起きる場合があります。
当番制を国籍がバラバラな住人で行うと、トラブルになる可能性は非常に高いです。
敷金、礼金、違約金が無いこと
基本的にシェアハウス には敷金も礼金も無いことが多いです。
しかし1年以内の退去で違約金を取られたり、退去時にお金を請求されるシェアハウス もあります。
こういったシェアハウス も避けることが望ましいでしょう。
なぜなら簡単に移転ができないからです。
自分が「合わない」と思えば直ぐに逃げられるようにしておきましょう。
シェアハウス は住むまで全く実情がわかりません。
他の住民との兼ね合いもありますし、入れ替わりも激しいのでいつ「やばい人」が横に住むかもしれません。
そのためいつでも退去できる準備はしておきましょう。
そのためにも退去時にお金が掛からないシステムのシェアハウス がオススメです。
鍵が閉まること
トイレの鍵が閉まらないことは無いでしょうが、意外とお風呂の鍵が無いシェアハウス もあります。
またプライバシーを守るため、防犯のためにも部屋にはそれぞれ鍵があることが望ましいでしょう。
女性の方は特に防犯の面では気をつけたいとことです。
理想的には部屋の中に金庫があればかなり安心できます。
僕の場合は各部屋はオートロックになっていて、インキーをした時はパスコードで開く仕組みになっているので安心かつ便利です。
シェアハウスは場所によっては、お金に困っている人が住んでいることがあります。
特に安いシェアハウスだとなおさらです。
部屋に置いていた貴重品の盗難を防ぐためにも、セキュリティーがしっかりしているシェアハウスが理想です。
乾燥機がついていること
シェアハウス の場合、洗濯物を干すことは普通の一人暮らしよりもかなり面倒くさいです
狭い部屋で洗濯物を干すのはかなり邪魔で、とはいえ下着や私服を他の住民に見られるのも嫌です。
洗濯物を干すことの大変さに、シェアハウス に入居して初めて気づく人は多いです。
そこで乾燥機が使えるだけで、洗濯物のストレルがかなり減ります。
ぜひ乾燥機が使えるシェアハウス を選びましょう。
欲を言えば、乾燥機が使い放題が好ましいですね。
ただし乾燥機の使用時間によっては騒音によってトラブルになる場合があるので気をつけましょう。
番外編:騒音は気にしなくていい!?
生活音については入居前に考えても意味ないはありません。
シェアハウスである以上ある程度の生活音は聞こえますし、壁の薄さに関しても基本的には普通の部屋よりも薄いでしょう。
それに「誰が横に住むか」にかなり依存します。
仮に内見に行ったところで、今は良くても次の住民がどうかはわかりません。
とりあえずは空いて入れば角部屋を選ぶぐらいしか、生活音への対策はないでしょう。
シェアハウス はうるさい物だと割り切って、その他の部分でストレスを感じないような物件を選ぶべきでしょう。
まとめ
シェアハウスを選ぶコツは、なるべく生活のストレスがない物件を選ぶことです。
シェアハウス はストレスが溜まると割り切った上で、そのストレスをどのように減らすことができるかと考えていけば良い物件に辿りつけることでしょう。
「なんとなく楽しそうだから」「お金が安いから」
という理由で妥協をすると後で後悔をすることになってしまいます。
それでは!