【経験者が伝える】最終面接での絶対にしてはいけないこと3つ

この記事は就活生に向けて書かれた記事です。

最終面接でしてはいけない行為を解説しています。

(※この記事は2020年4月に更新されました)

 

どうも、DKOです。

なんども話していますが、僕は2018卒新卒就活で8社最終面接で落とされました。

その中にはキヤノンやNHK、LIXILなどの大企業から、あまり名の知れていないBtoB企業までありました。

ここまで最終面接に落ちた人間がいるだろうか、いやいない(反語)

 

どうして、僕はこれ程までに何度も最終面接に落ち続けたのでしょうか。

最終面接に落ち続けた僕だけが伝えられる、その理由についてお話します。

ほぼ内定を貰えるものだと勘違いすること

最終面接までたどり着けるということは、能力には問題がないということです。

では、なぜ最終面接で落ちるのか。

それは、油断や気の緩みが理由です。

最終面接=内定ではないことを覚えておかなくてはいけないのです。

 

僕が就活をしていた時には、最終面接=内定だと思っていました。

DKO
最終面接? どうせ入社の意思確認みたいなもんでしょ?
と最終試験を完全にナメていました。
しかしもちろん最終面接で落ちる人はたくさんいます。
気合いを入れて、精一杯の頑張りを見せなければ内定は勝ち取れません。
でなければ、僕のように最終面接を何度も落ちることになります。
最終面接で内定を勝ち取るには、「最終面接=内定」という考えは捨ててください。

 

「熱意を伝える場」と理解しないこと

最終面接で大切なことは、熱意とやる気です。

自分の入社への熱い気持ちと、やる気を見せなければ内定は勝ち取れません。

 

僕も就活生の時には

DKO
有能な人が内定もらえるんでしょ?気持ち(笑)なんていらないよ。
と思っていました。
もちろん優秀であることは大切です。

学歴や語学力だけではなく、面接中の態度や喋り方までのあらゆるスキルを面接官には見られることでしょう。

その中でスキルのある優秀な学生が採用ステップを進めます。

しかし、それは最終面接までの話です。

 

最終面接で、大切なのは気持ちなのです。

スキルを測るだけなら、平社員がマニュアル通りに行っても問題ありません。

最終面接で知りたいのことは、「この学生は、弊社で勤めることができるのか」ということです。

だからこそ、最後は役員級の人が、学生の適性や熱意を評価するのです。

 

最終面接で内定を勝ち取るためには、とにかく熱意を見せることが必要です。

今さら「学生時代に頑張ったこと」なんて話す必要はありません。

「御社に入って50年働き続けます!」という感情に働きかけるアピールが必要になるのです。

 

一方で僕は

DKO
僕有能でしょ? 入社して欲しいなら入社してもいいよ笑

ってスタンスでした。そりゃ落ちるよな笑

 

逆質問をしないこと

これは最終面接に限らずですが、逆質問は必ずしましょう。

面接の最後に

面接官
最後に何か質問はありますか?

と聞かれるので、ここで印象の良い質問をするようにしましょう。

 

社内制度や環境について聞くのがいいと言われています。

極端な話「ここに勤める方はどこにランチに行かれるのですか?」みたいな質問でもいいですね。

「自分はここで来年から働くんだ!」という気持ちが出ていますよね。

 

「やりがいを感じる時はいつですか?」や「大変だった仕事は何ですか」という質問をする人は多いですが、これは質問意図がぼやけていて、あまりいい印象を与えません。

特に最終面接では、いかに自分がここで働きたいか、どれだけ熱意があるかということを示せるような質問をしましょう。

 

ちなみに僕は

DKO
特にないです。

といつも言っていました。

皆さんは真似しないようにしましょう。

 

まとめ

最終面接は、内定までの最後の難関です。

ここをクリアできれば、晴れて内定です。

しかし、決して気を抜いてはいけません。

僕のように

DKO
まぁ、受かるっしょ
と思っていたら簡単に落とされることになります。
最終面接では、特に熱意を示すことに集中すれば良い結果はついてくるでしょう。
みなさんが内定を取れることを願っています!
それでは!